「DREAMS COME TRUE」全面協力で贈るドラマプロジェクト「5つの歌詩」より、第4話「何度でも」の監督が制作秘話を語るインサイドストーリー映像が公開された。
「空を読む」、「マスカラまつげ」、「TRUE, BABY TRUE.」、「何度でも」という人気楽曲、このドラマ企画のために書き下ろされた新曲「スピリラ」を加えた計5曲を、独自の解釈でドラマ化する「5つの歌詩」。
第4話「何度でも」は、失踪した父親との辛い思い出にとらわれながらも、家族のために頑張る吉沢悠演じる主人公・清一が、自身の家族や仕事への葛藤にもがき、何度も何度も、自分自身を見つめ直しながら前を向いて歩いていく成長の物語。
本作のメガホンをとった中田博之監督は、『ROOKIES -卒業-』『臨場 劇場版』など演出部への参加を経て、「高嶺と花」「いとしのニーナ」などの演出を担当。映像内のインタビューでは、「曲が有名すぎてビビったっていう。自分の演出するドラマにドリカムの歌をつけるって、そうそうないじゃないですか。やりがいをすごい感じました」とオファー時をふり返り、「誰しも家庭と仕事の狭間ってあるじゃないですか。それが主人公と僕が近かったので、そういった点に共感しました」と脚本の印象を語る。
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主人公の一人息子・縁役の湯田幸希に対しては「子供っていうと、子どもって風に接しちゃうんですけど、中身はすごいちゃんとした俳優さんで、最初は子供に接するみたいにしてたんですけど、ちょっと途中から改めて、普通に俳優さんに接するようにしたら、よりなんかいい芝居が返ってきたんで、子役に助けられました」と明かす場面も。また、「みんな仕事とか家庭とかで悩んでいる方はたくさんいると思います。そういう方が観ていただいて、ちょっとでも楽しめたらなと思っております」とメッセージを寄せた。
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映像ではそんな監督のインタビューに加え、本編やメイキングも収録されている。
「5つの歌詩」はスターチャンネルEXにて独占配信中、BS10スターチャンネルにて独占放送中。