大泉洋主演映画『月の満ち欠け』より、“瑠璃”という名の女性の存在で交錯する、現代と80年代の様子を捉えた新場面写真が公開された。
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今回到着した写真は、主人公・小山内堅(大泉さん)の娘と同じ名前を持つ謎の女性、有村架純演じる正木瑠璃を中心とした場面。レコードショップでバイトをする大学生・三角哲彦(目黒蓮)とビールを手に楽しそうに会話する一方、夫・竜之介(田中圭)と睨み合う重苦しい雰囲気のカットもあり、対照的な2つの場面は、秘密めいた物語を予感させる。
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さらに、何者かを見つめる瑠璃の場面は、80年代の高田馬場駅前。巨大オープンセットと最新CGで再現したという、壮大なスケールの映像美にも期待が高まる。
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また、現代の小山内と娘・瑠璃の親友である緑坂ゆい(伊藤沙莉)が深刻な様子で話しこむシーンも公開。
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一見、無関係に思える“正木瑠璃”と“小山内瑠璃”の物語が、どのように交錯するのか注目だ。
『月の満ち欠け』は12月2日(金)より全国にて公開。