アメリカの人気ストリーミング配信サービス「Roku」より、初のオリジナル伝記映画『Weird: The Al Yankovic Story』(原題)の予告編が公開された。
題材となっているのは、パロディ音楽、替え歌で有名なミュージシャン&コメディアンで、グラミー賞の受賞歴も多数あるウィアード・アル・ヤンコビック。映画ではダニエル・ラドクリフが演じている。
Rokuはツイッターで「文字通り、音楽を変えたアイコンの知られざる真実の物語を知ってください」とキャプションを添え、予告編を公開。冒頭では「俺のことをジョークみたいなものだと思っている人たちに、うんざりだよ」「俺の人生で望んでいることは、すでに存在している曲に新しい言葉を作ることだけだったんだ」とダニエル演じるアルのナレーションとともに、どんな子どもであったのかをふり返り、どのようにスターダムにのし上がっていったのかが描かれている。

エヴァン・レイチェル・ウッド演じるマドンナも登場し、マドンナは大ヒットソング「ライク・ア・ヴァージン」を「パロッてくれない?」と頼みにアルのもとに現れる。アルとマドンナの情熱的なキスシーンも!
映画ファンの予告編に対する感想は「この映画、すでに好き」「これは私にとってのエルヴィス(・プレスリー)だわ」「どうして映画館で公開しないんだ!」と大好評だ。