N.Y.の廃トンネルで暮らす母娘の、心震える愛の物語『きっと地上には満天の星』から、監督のセリーヌ・ヘルドとローガン・ジョージより日本の観客に向けたメッセージが到着。また、本編冒頭のシーンが解禁された。
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実在した地下コミュニティへの潜入記「モグラびとニューヨーク地下生活者たち」や、地下生活者を捉えた写真集「The Tunnel:The Underground Homeless of New York City」などにヒントを得て作られた本作。
この度、脚本・監督を2人で務めたセリーヌ・ヘルドとローガン・ジョージからメッセージが到着。動画では、「年月と愛情をかけた、とても大切な作品です。日本で劇場公開されることを、本当にうれしく光栄に思います。ぜひ観て下さい」と語る監督たち。数年前に、インターナショナルスクールで演劇を教えるために、東京に滞在していたこともあるという2人にとって、本作が日本で公開されることは、とてもうれしく感慨深いことだそう。メッセージの最後には慣れた日本語で「ありがとうございます!」と笑顔を見せている。
また、本編の冒頭シーンが解禁。廃トンネルの中で生まれ育った少女リトルが、母親と仲睦まじく暮らしている暗闇の中の日常が描かれている。その地下空間が、リトルにとっては楽しく安全な“ホーム”なのだということが伝わるオープニングとなっている。
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『きっと地上には満天の星』は8月5日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。