シリーズ最新作にして完結編『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』より特別映像が解禁された。
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前作『炎の王国』でパークが火山噴火により消滅、保護のためアメリカ全土へと連れてこられた恐竜たちが世界中に解き放たれてから4年経ったところからストーリーが展開する本作。クリス・プラットが演じるオーウェンは、クレアとメイジーと共に、ひっそりと山奥で暮らしており、そんな彼らの前にヴェロキラプトルのブルーが子どもと思しきラプトル、ベータとともに姿を現す。だが、密猟者たちによってベータがさらわれてしまう…。
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この度解禁された映像内で、本作で監督と共同脚本を務めたコリン・トレボロウが「『炎の王国』は局面を一変させ、シリーズの新境地を開いた」と語るように、恐竜と人類の関係は新たな局面へと入った。
また、29年前にスティーヴン・スピルバーグが恐竜たちに息を吹き込み、シリーズの幕を開けた『ジュラシック・パーク』でメインキャラクターだったエリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)、イアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)、アラン・グラント博士(サム・ニール)ら、シリーズファンが興奮するレジェンドたちの参戦で、新旧キャストの世界が交わりながら「ジュラシック」シリーズは完結へと向かっていく。
インタビューでは、本作から参戦するケイラ役のディワンダ・ワイズは「最終章にふさわしい」と語り、「2つの世界が交わるなんて最高のアイディア」(ローラ・ダーン)、「旧友と再会しつつ新たな出会いがある」「こんなアクションは見たことがない」(サム)、「本作はシリーズの集大成だ。期待に応えつつ、予想をはるかに超えてくる」(トレボロウ監督)、「恐竜たちは最恐にして最強だ」(ジェフ)とキャスト陣が本作への思いを語り、作品の出来栄えに自信を覗かせている。
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さらに、クレアとエリー・サトラー博士が行動を共にするシーンや、アラン・グラント博士とメイジー、そしてオーウェンの3人が並んでラプトルに立ち向かう姿、マルタ島での恐竜とのバイクチェイスなど、新旧キャラの共演や息を飲むアクションなどが収められており、本作の公開が待ち遠しくなる映像となっている。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は7月29日(金)より全国にて公開。