道枝駿佑(なにわ男子)×福本莉子のW主演で贈る、記憶にまつわるラブストーリー『今夜、世界からこの恋が消えても』。この度、道枝さんと福本さん、三木孝浩監督による、いまだから話せる現場の裏話が満載のスペシャル鼎談が行われた。
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道枝さんと福本さんが、役作りのために取り組んでいたことや、監督が2人に送っていたという手紙をお守り代わりにしていつも持ち歩いていたなど、現場での思い出が語られた今回の鼎談。三木監督から「この際だから、何か言っておきたいことは?」と問われると、「実は、カットがかかったあと、何か言いかけると思いきや、何も言わずにそのまま戻ってしまう姿にモヤモヤしていた」という2人。これに「カット掛かった瞬間、とりあえず動き出すんだけれど、これはあえて言わないでやってもらった方ができるかなって思い直して帰っていくんです(笑)」と真相が明かされると、「そういう事だったんですね!」「なんやろうと思って(笑)」と納得した様子の2人。
また監督から、雰囲気づくりのため、撮影中は敬語をやめようと話されていた2人だったが、道枝さんは撮影が終わる2日前くらいにやっと敬語をやめたそうで、福本さんは「もう終わるのに、このタイミングで!?って思いました(笑)」とふり返り、道枝さんも「そんなこともあったなぁ。僕も自分で思いました、遅いわって(笑)」と思わず突っ込んでしまう場面も。
終始楽しそうな雰囲気で行われた今回の鼎談インタビューの全文は、映画公式サイトにて公開されている。
さらに合わせて、2人がアドリブで演じたというデートシーンのカットも公開。2人が自由に演じることにより、よりリアルなシーンに仕上がっている。
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『今夜、世界からこの恋が消えても』は7月29日(金)より全国東宝系にて公開。