レディー・ガガが、『ジョーカー』の続編にハーレイ・クイン役で出演するかもしれない。現在、出演交渉の初期段階であることがわかった。また、同作がミュージカル映画になることも明らかになった。「People」誌が報じた。
ガガは、『スーサイド・スクワッド』『バーズ・オブ・プレイ』『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』でマーゴット・ロビーが演じたハーレイとは異なるDCユニバースに存在するハーレイを演じるという。
『ジョーカー』の続編については先週、トッド・フィリップス監督が、インスタグラムに真っ赤な脚本の表紙とその脚本を読むホアキンの姿を投稿したばかり。脚本のタイトルは『Joker: Folie à Deux』で、「ジョーカー:共有された狂気」と訳されることから、ジョーカーとだれかが狂気を共有することがうかがえ、その相手はハーレイである可能性が高いだろう。
これまで、コミックス、アニメ、映画で、ジョーカーの恋人&パートナーとして描かれてきたハーレイ。映画ファンは、ガガの楽曲「バッド・ロマンス」にかけて、「続編ではジョーカーとハーレイの“バッド・ロマンス”が見られるに違いない」と期待の声を寄せている。