山田涼介主演「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」第8話が6月4日放送。芳根京子演じる和泉の「康介さん」呼びに“キュンキュン”する視聴者続出。和泉の「居場所」発言には「丸谷くんが作ってくれた居場所に特別な想いがある」という声などが上がっている。
整った可愛らしい顔立ちで幼い頃から人気者で常に“主役”の人生を歩んできた主人公が、未来の自分だというおっさんに“可愛い”という武器が使えなくなることを宣告される…というストーリーの本作。
主人公の丸谷康介を山田さんが演じるほか、康介と絶賛交際中の真田和泉に芳根京子。関西支社から来た若手社員・一ノ瀬圭に大橋和也（なにわ男子）。康介愛が強い先輩社員の鏑木悟に迫田孝也。康介たちの上司である山室つかさに西田尚美。和泉と親しかった須藤周平に津田健次郎。康介の元カノ・森保莉子に鞘師里保。59歳の康介と名乗る“おっさん”に古田新太といった顔ぶれが出演。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
康介は和泉がスーツ姿の見知らぬ男から「和泉！」と親しげに呼び捨てにされているところを目撃。康介は激しく動揺が、彼は会社の組織改革のためやってきた人事コンサルタント・山城大和（森崎ウィン）だった。
大和は和泉とどういう関係なのか気になり過ぎて話に集中できない康介は和泉を食事に誘うのだが、先約があると断られてしまい、モヤモヤしたまま会社を出た康介は並んで歩く和泉と大和を見かける…というのが今回のおはなし。
化粧室で和泉は莉子と遭遇。莉子から康介と「結婚すんの？」と聞かれ動揺する和泉。「でも、あれか…康介自分のことしか見てないしねぇ。顔はいいんだけど」と話す莉子に対し、和泉は康介がちゃんと自分と、自分だけでなくみんなを見てくれていると反論。「康介さんがいたから、私は居場所を見つけることができたんです」と“康介さん”呼び。次の瞬間、莉子から「てか康介さん!?」と、下の名前で呼んだことを指摘され、慌ててその場を立ち去る…。
「康介さん」と呼ぶのを恥ずかしがっている和泉にキュンキュンしている」「康介がいたおかげで居場所を見つけることができたって必死で言いつのる和泉が可愛かったなー。思わず「康介さん」て言っちゃって恥ずかしくなって走って逃げるのも」など、このシーンにときめく視聴者が続出。
その後、大和が和泉の双子の兄であることが判明。しかし和泉は自分のアメリカ行きを勧める大和に「私はただ、居場所を作りたかっただけなのに」と感情を露わにし、「私にもう関わらないで」と店を後に。さらに和泉を追った康介にも「私に本当の事、話してないですよね」と、康介の父親が“おっさん”ではないと知ったことを伝える…。
「真田さんはただ居場所が欲しかった 丸谷くんは居場所を作ってあげた」「せっかく居場所見つけてもらえたと思ったのに、丸谷くんにも嘘つかれてたら嫌だよね……」「ツライな…真田さん、丸谷くんが作ってくれた居場所に特別な想いがあるんだよね…」「やりたいことよりも作ってくれた居場所の方が大事なんだろうね」など、和泉が口にした「居場所」というワードにも多くの反応が寄せられている。
【第9話あらすじ】
和泉を追いかけようとする康介の前におっさんが立ちはだかり「これで消費期限となります」とひと言。さらに30年後、康介と和泉が一緒にいないこと、そして「未来は変えられない」と告げられる。そんな中、大和が営業部門と支社の統廃合、早期退職者も募ると宣言。さらに一ノ瀬はつかさが誰かの退職届を持っていたのを見たと言い…。
「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」は毎週土曜23:30～テレビ朝日系にて放送中。
