『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』のレア・セドゥがハンガリーの鬼才監督と組んだ主演最新作『ストーリー・オブ・マイ・ワイフ』(原題:A felesegem tortenete)が、8月12日(金)より公開が決定した。
物語はマルタ共和国のカフェ、船長のヤコブが友人と「最初に入ってきた女性と結婚する」と賭けたことから始まる大人のラブロマンス。1920年代の豪華絢爛な衣装と美しい風景は、レア・セドゥの小悪魔的な魅力を引き出している。愛と嫉妬、騙し合い…。何が本当で何が嘘なのか。愛だけが真実なのか。心揺さぶる恋愛映画が誕生した。
昨年の第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された本作は、ハンガリーのイルディゴー・エニェディ監督の最新作。長編デビュー作『私の20世紀』(89)で第42回カンヌ国際映画祭にてカメラ・ドールを受賞、その後『心と体と』(18)で第67回ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞した。
この度解禁となった場面写真は、レア・セドゥ演じるリジーがヤコブと出会うシーン。ヤコブに声をかけられたリジーはコケティッシュで魅力的な笑顔を見せ、ヤコブは一瞬で彼女の虜になるが…。
リジーの友人役で『グッバイ・ゴダール!』や『SAINT LAURENT サンローラン』のルイ・ガレルが共演する。
『ストーリー・オブ・マイ・ワイフ』は8月12日(金)より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、ユーロスペースほか全国にて公開。
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