「村井の恋」の5話が5月3日深夜放送。自らの儚さを嘆き、彩乃に対する“想い”を吐露する春夏秋冬(ヒトトセ)に多くの感想が寄せられる一方、伊藤あさひとゲスト出演した工藤遥の共演に特撮ファンを中心とした視聴者からの反応が多数集まっている。
乙女ゲーム「恋する戦国恋絵巻」の春夏秋冬(ヒトトセ)が推しキャラで、彼にそっくりな村井に惹かれはじめる田中彩乃を高橋ひかるが演じ、村井に宮世琉弥、春夏秋冬も宮世さんが演じ、梶裕貴が声を担当する本作。
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平井真理に曽田陵介、桐山暁文に伊藤さん、福永弥生に原菜乃華、西藤仁美に莉子、西藤悠加に鶴嶋乃愛、山門由希に浅香航大、芹澤興人、神谷圭介(テニスコート)、斉藤慎二(ジャングルポケット)らも共演。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
村井が兄・真雄と勝負して勝ったら“自分のほっぺたを食べていい”と約束してしまった彩乃は、村井と真雄が戦える場として文化祭実行委員に、挑戦者を募り、勝ち抜き戦で最後に学園OBのチャンピオン・真雄と戦う格闘大会「建部一武闘会」という企画を提案する。
文化祭当日、武闘会会場では早速ハプニングが発生。真雄がウォーミングアップで本気になり、ビビった生徒たちが次々棄権。残された挑戦者は村井だけとなっていた。実行委員会から村井を「絶対に棄権させないでくれ」と圧をかけられる彩乃。さらに真雄から「俺はお前のヒーローだ、勝つぞ、俺は」と勝利宣言され、彩乃の脳内世界では武将たちの“軍議”が始まる…というのが5話のおはなし。
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武将たちのもとに現れた春夏秋冬は「子猫ちゃんの気持ちが村井に傾いたら消えるのだぞ、僕は…いや、貴殿らも」と、自らの“存亡”と武将たちに語りかける。「僕はいつだってその場限りだ。ある日突然存在を忘れられる。この世に実体のない僕は誰かに思われることで、存在を確立させている虚像だ。実際、彼女に触れることすらできない」と、春夏秋冬は自らの存在の儚さを嘆き「このむなしさが貴殿らにわかるか!」と、彩乃に対する想いを吐露する…。
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春夏秋冬の言葉に「春夏秋冬くんの想いに泣く」「春夏秋冬くん、、、、虚像、、わあ悲しい」など共感の声とともに、これまでになく長いセリフを話す春夏秋冬に「今日めっちゃ喋るじゃん」と驚きのコメントも。
そして勝負が始まる。段違いの強さで村井を圧倒する真雄。その前にリングから落下しそうになる村井だが、そんな村井を平井、桐山、弥生、悠加ら仲間たちが支える。そして場内から沸き上がる村井コール。再び試合が再会されると真雄は「ヒーロー失格かぁ」とつぶやくと、村井に投げ飛ばされたように見せて、自らリング外に転落するという展開だった。
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また今回、文化祭実行委員副委員長の古谷雪役で工藤遥が出演。工藤さんと桐山役の伊藤さんは過去に「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」で共演しており、作品公式Twitterでは両者のツーショットもアップ。
視聴者からは「村井の恋、工藤遥ちゃんも出るの!このツーショットわかってる…!」「スタッフさん、伊藤あさひ君と工藤遥さんのツーショットをあげて下さってありがとうございますっ」などの反応も多数寄せられている。