※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

間宮祥太朗が涙…自らの出自に苦悩する『破戒』本編映像初公開

島崎藤村不朽の名作を、間宮祥太朗主演で60年ぶりに映画化する『破戒』の予告編と本ビジュアルが公開された。

映画 邦画ニュース
注目記事

島崎藤村不朽の名作を、間宮祥太朗主演で60年ぶりに映画化する『破戒』の予告編と本ビジュアルが公開された。


>>『破戒』あらすじ&キャストはこちらから

本作の舞台は、まだ身分制度の影が残る明治後期。映像は、間宮さん演じる自らの出自に苦悩する主人公・丑松の「なぜ好きな人に気持ちを伝えることが、できない」というナレーションから始まる。「部落民という素性を隠せ」という父からの強い戒めを受け、身分を隠し、教師となった丑松は、下宿先で士族の娘・志保(石井杏奈)と出会い、恋に心を焦がすように。

一方で、「この世の矛盾に命懸けで切り込む人間を下等だというのなら、私は進んで下等な人間になります」と丑松が感情を剥き出しにする場面、苦悩に顔を歪め、大粒の涙をこぼす場面も映し出されている。

また、丑松と志保の希望と不安が混在する表情が印象的な本ビジュアルでは、「この戒めを破り、明日を生きる」と父からの戒めを破り、出自を隠さず生きる決意のキャッチコピーが添えられている。

『破戒』は7月8日(金)より丸の内TOEIほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》
コメント欄を非表示
※一度コメントを投稿した後は約120秒間投稿することができません
※誹謗中傷・差別的発言・ヘイトスピーチは削除や利用制限などの対象となります。コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください

    特集

    編集部おすすめの記事

    【注目の記事】[PR]

    特集

    Game*Spark
    ユーザー登録
    ログイン
    こんにちは、ゲストさん
    Avatar
    メディアメンバーシステム