『スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム』のその後を描く『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』より、予測不能なマルチバースや、秘められた物語の一端についてキャストや監督が語る特別映像が公開された。
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主演のベネディクト・カンバーバッチは、“マルチバース”について「ワクワクするよ。マーベルの新たな次元の扉が開く」と壮大な物語であり、今後のマーベルに多大な影響を及ぼしていくであろうことを示唆する。さらに、アベンジャーズ最強の魔女ワンダを演じたエリザベス・オルセンも「別のユニバースに飛び込むんだけど、マルチバースは禁断の世界だった」と言い、ウォン役のベネディクト・ウォンも「未知の領域だ。観客は息をのむはず」と期待を煽りつつ、「新たなキャラクターが続々と登場する」とも明かしている。
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一方、サム・ライミ監督は「多様なユニバースを描くには物語が壮大でないとね」とマルチバースの世界観を解説しつつ、苦戦して作り上げた様子。新映像では、街一帯を封鎖して撮影しているようなメイキング風景もみられ、壮大なスケール感に期待が高まる。
さらに、「最強のヒーローたちが共演するんだ」「大興奮してもらいたい!ファンが望むものを届けたいんだ。予想外の形でね」とコメントも寄せている。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は5月4日(水・祝)より公開。