南仏のアパルトマン最上階、向かい合う部屋を共有して暮らす女性カップルを描き、第93回アカデミー賞国際長編映画賞フランス代表作品となった『ふたつの部屋、ふたりの暮らし』。この度、2つの部屋を行き来する2人の日常を映像美と巧みな舞台設定で魅せる本編冒頭映像が解禁となった。
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社会の障壁を前に抗う70代の女性カップルの愛を秀逸な映像美とサスペンスフルなタッチで描き、2021年のセザール賞新人監督賞を受賞した本作。同年のリュミエール賞でも、新人監督賞と最優秀女優賞受賞(バルバラ・スコヴァ&マルティーヌ・シュヴァリエがW受賞)3冠を果たし、アカデミー賞国際長編映画賞ショートリスト(フランス代表)にも選出された。
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解禁となった本編の冒頭映像は、1960年代のヒット曲「Chariot(愛のシャリオ)」の音楽にのせて、2人きりで幸せそうにダンスを踊るニナとマドレーヌの姿から幕をあける。アパルトマン最上階のマドレーヌの部屋で眠るニナは、マドレーヌの口づけで目を覚ますが、来客を知らせる呼び鈴が鳴ると、向いの自分の部屋へ戻っていく。
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マドレーヌの夫亡き後、アパルトマンを売ったお金で共にローマに移住することを夢見て計画を進めてきたが、実現を目前に2人を突然の悲劇が襲う…。
ニナ役には、『ハンナ・アーレント』(12)のバルバラ・スコヴァ、マドレーヌ役にはフランスの名門国立劇場コメディ・フランセーズの団員でもあるマルティーヌ・シュヴァリエを迎え、独仏を代表する2人のコラボレーションに期待が高まる映像となっている。
さらに、新たに到着した計13点の場面写真からも愛する人との自由な生活を取り戻すために闘う女性たちの姿がうかがえる。
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『ふたつの部屋、ふたりの暮らし』はシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開中。