『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第3弾となる、映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』ライトアップ・ファンナイトが3月28日(月)、都内にて行われ、主人公ニュート役のエディ・レッドメイン、キーマンとなるダンブルドア役のジュード・ロウらキャストがリモートで登場、会場に集まった『ファンタビ』ファンを沸かせた。
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作品で、エディ扮する魔界動物学者の権威ニュートが主人公の物語。第3弾となる本作では、強大な敵の魔法使い・グリンデルバルドの魔の手が魔法界に忍び寄っていることを知ったダンブルドアから助けを求められ、ニュートがある任務を託され、新たな冒険へと出る。
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リモートでキャスト勢が賑やかに手を振ったりしながら登場すると、集まったおよそ550人の観客はわきに湧いた。笑顔のエディは「とてもうれしいです! 来日できなくて残念ですが、僕にとって映画を作っているのは皆さんに届けたいからなんです。世界の中でも日本の皆さんがもっとも熱い(ファン)と知っているから、楽しみです。愛を込めて」と一気に語った。
ジュードも「皆さんとともにこの場にうかがえなかったことは、とても残念です。日本が大好きです。日本の方が愛を強く持っていることを知っています。今回はスリルも満載、いろいろな秘密が、アドベンチャーになっていると思います!」と「秘密は明かせない」とした上で挨拶。
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彼らの言葉が通訳されている間、エディらキャスト勢は集まった日本のファンの様子をつぶさに見ながら「わー!」と終始リアクションを取って感想を言い合う。本作で史上最悪の魔法使いとして登場するヒール、マッツ・ミケルセンも一緒に笑顔を見せ、仮装した日本のキッズたちを見るやいなや、エディたちと「おー!」、「すっごいキュート」「かわいいね!!」と言い合い、うれしそうに大盛り上がりだった。
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そのほか、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』ライトアップ・ファンナイトには出演するダン・フォグラー、アリソン・スドル、ジェシカ・ウィリアムズ、デイビット・イェーツ監督、さらに宣伝アンバサダーの芦田愛菜、『ハリー・ポッター魔法ワールド』ファン代表小関裕太、レッドカーペットゲストとして、加藤諒、関根麻里が登場した。
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は4月8日(金)より全国にて公開。