竹内涼真と横浜流星がW主演を務める池井戸潤原作映画『アキラとあきら』に、「King & Prince」高橋海人が出演していることが分かった。合わせて、場面写真も公開された。
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アイドルとしてだけでなく、主人公の親友を演じた「ブラック校則」や姉思いな弟を演じた「姉ちゃんの恋人」、東大を目指す専科の生徒を演じた「ドラゴン桜」など、俳優としても活躍する高橋さん。今作で演じるのは、老舗海運会社「東海郵船」の御曹司で彬(横浜さん)の弟・龍馬。優秀な兄に対しコンプレックスを抱き、いつしか犬猿の仲に。兄が跡継ぎの座を下りたため、若くして社長となり会社の舵を切るが、親戚同士の企みに巻き込まれ、苦悩していく。
池井戸作品初参加となった高橋さん。「撮影はあっという間だったので寂しかったのですが、本当に楽しかったです!」とふり返り、キャラクターに関しては「劣等感を感じている人物で、僕自身も自分に自信がなく、共感できる部分があったので、その気持ちを大切にしながら演じさせて頂きました」とコメント。
また、兄役の横浜さんとの共演をふり返り、「流星くんと一緒に撮影することが多くて、不安そうにしているといつも声をかけてくれて嬉しかったです。こんなお兄ちゃんが欲しかったな、と思いました!」と明かし、「お仕事や何かを頑張ることに対してネガティブに捉えている人たちも、明日からまた頑張るぞ!という熱くて勇気の出る作品になっていると思います。是非劇場でご覧ください!」と公開を待つファンへメッセージを送った。
『アキラとあきら』は8月26日(金)より全国東宝系にて公開。