ワーナー・ブラザースで、2007年に公開されたウィル・スミス主演『アイ・アム・レジェンド』の続編が作られるようだ。「Variety」誌などが報じた。
ウィルはマイケル・B・ジョーダン(『ブラックパンサー』『クリード』シリーズ)と共演&製作を行うという。前作と同じく、アキヴァ・ゴールズマンが脚本と製作を再び担当する。
『アイ・アム・レジェンド』は、リチャード・マシスンの小説「地球最後の男」を原作とした実写映画。舞台は、ウイルス感染により人口のほとんどが死滅した地球で、ウィルは荒れ果てたニューヨークで愛犬とともに暮らす主人公のロバート・ネビルを演じた。
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現時点で、続編の内容やメガホンを取る監督などの詳細については明らかになっていない。
『アイ・アム・レジェンド』の続編は、2012年にも製作の可能性が報じられていた。当時は、脚本に『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』『タイタン』のアラッシュ・アメルが起用されたとも報じられたが、具体化することはなかった。
前作から15年、いよいよ続編製作の実現へ。ウィルとマイケルもインスタグラムにティザー写真を投稿し、“匂わせ”ており、映画ファンから「『アイ・アム・レジェンド』の続編でしょ? ヤッター!」と喜びのコメントが多数寄せられている。