2017年の発売以来、切なすぎる小説としてSNS等で反響が広がり続け、現在すでに65万部を突破している「余命10年」(小坂流加著/文芸社文庫NEO刊)を小松菜奈×坂口健太郎のダブル主演で実写化した『余命10年』より、スチールが解禁された。
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この度、2月22日(火)世界友情の日を記念して解禁されたのは、茉莉(小松菜奈)と和人(坂口健太郎)とタケル(山田裕貴)と沙苗(奈緒)がそれぞれ写る青春満載の場面写真。4人が海をバックに弾けんばかりの笑顔ではしゃいでいる姿を写したものや、神社にいる茉莉とタケルと沙苗を捉えた和人目線の1枚、お花見で大笑いして仲の良さが溢れ出ている茉莉と沙苗を撮影したもの、茉莉と和人の何気ない姿など、本作で描かれるかけがえのない絆を感じさせる瞬間を切り取ったショットとなっている。
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約1年間という異例ともいえる長い撮影を通じて作られた本作だが、その時間が4人の距離を縮めたようで、小松さんは「タケル(山田)がお花見のシーンで『桜も満開、俺も満開!』って言っていて凄く笑いました。タケルの存在って4人の中でも大きかったです。アドリブとか大変だったと思うんですけど、常に笑わせてくれました」と撮影時の裏話を明かした。
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また坂口さんも「4人でのシーンは楽しい撮影が多かったです。時間の経過を丁寧に映し出しているシーンがあって、そこではしっかりと時間の経過を4人でお芝居をしていて感じることが出来たんです。楽しく撮れましたね」と4人での撮影を回想している。
4人が春夏秋冬を過ごす中で築いた、かけがえのない絆にも注目だ。
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『余命10年』は2022年3月4日(金)より全国にて公開。