ドラマからキャストや制作スタッフが続投した映画『チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』が、某日都内近郊にてクランクアップ。主演を務める赤楚衛二と町田啓太から愛溢れるコメントが到着した。
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約2週間に及んだ撮影で、赤楚さんよりも1日早くクランクアップした町田さん。この日は、安達と黒沢が2人きりで過ごすシーンの撮影が行われた。最後のカットを残すのみになると町田さんは、「5年くらいかけて撮りたいね」と冗談めかしつつも名残惜しそう。
翌日の赤楚さんのクランクアップは、オフィスでのシーンが中心。同僚のキャストの場面は夕方には終わり、最後は1人での演技となり、寂しそうな表情も見せていた赤楚さん。眠い目をこする演技もあった中、風間監督から「眠そうにしないといけないのに、泣きそうになってたでしょ!」との指摘も。クランクアップの挨拶では、目に涙を浮かべながら本作に関われたことをふり返った。
赤楚衛二「この経験も思い出も僕の宝物」
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「前作(ドラマ)は僕の中でも本当に宝物のような作品で、今回こうやって映画に同じチームで臨めるというのが本当に嬉しくて、今回は短い撮影だったんですけど魔法にかかったような素敵なキラキラした日々だったなというのは感じていて、その中でもこの安達っていう役をもう一回生きることができて、そしてまたドラマ以上に成長できたっていうのも嬉しい」と語り、キャストやスタッフに感謝。「この経験も思い出も僕の宝物になりました。本当にこれからもずっと宝物です」と語る。
町田啓太「優しい雰囲気の中で撮影ができたのも、赤楚くんがいたから」
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一方、クランクアップ時の町田さんも、「『ドラマからまさか映画になるなんて!?』と最初は思っていたんですが、こうして映画を撮り切ることができました。この映画をこれからも大事にしていきたいと思っています。いろんな思いが詰まった作品で僕も本当に大好きですし、これから一生大事にしたいですし、するべき作品だなと心から思っています」と感慨深げ。
「本当に皆さんのおかげですし、赤楚くんも本当にお疲れ様です。赤楚くんの主演作に関わらせてもらって光栄でした。優しい雰囲気の中で撮影ができたのも、赤楚くんがいたからだし、いつも笑いながら撮影ができて、本当に素敵なチームでした」とコメントしている。
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『チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は4月8日(金)より全国にて公開。