20・30代女性視聴者を中心に「リアルすぎてブッ刺さる」「全アラサー女性に見てほしい」「学びになるドラマ」など、反響の声が多数寄せられているABEMAオリジナルドラマ「30までにとうるさくて」。
島崎遥香演じる相田に社内浮気が発覚する第4話「令和働く女、結局ツラすぎ説」が放送されると、「今回も女性の悩みと生きづらさ満載」「2020年代の日本をリアルに描いてる」「性差別への訴えかけが見応えあった」といった声が上がった。
■「なんで女性ばかりが犠牲に？」「理不尽すぎる」と反響続出！
ある日、主人公・遥（さとうほなみ）の部下である相田（島崎遥香）と、遥の同僚・知也（柳俊太郎）が身体の関係を持っていることが発覚。チームメンバーの千葉（糸原美波）が「知也が同じプロジェクトの人と浮気している」とSNSで暴露した上、さらに相田と知也が2人でホテルから出てくる瞬間を捉えた写真を投稿し、社内は騒然。
同じく知也と一夜を共にしてしまった遥は、いつか自分の名前も露わになってキャリアと結婚へ影響が及ばないか怯えながらも冷静を装っていた。しかし上司から告げられた、相田だけ異動という会社の対応に対して激怒。いつもは心の中だけに留めていたはずが、遥が上司に思わず発してしまった言葉とは…？ 遥は「セックスでキャリアがフイになるなんて…」と嘆くことに。
この相田を取り巻く騒動に対し、SNS上では「まさかの展開すぎる」と驚きの声が寄せられた今回。一連の浮気騒動に対する会社の対応には、「理不尽すぎる」「なんで女性ばかりが犠牲になるの？」「遥のド正論はかっこいい」など、女性たちから共感や内なる怒りの声が寄せられた。
■同性パートナーとの壁に涙する詩には「幸せになってほしい」の声も
モデルの仕事をする恋人・真琴（中田クルミ）が事故に遭い、病院に駆けつけた詩（石橋菜津美）。しかし、真琴は詩のことをマネージャーに「友人」と紹介し、詩はその言葉にショックを受ける。この日を境に2人は次第にすれ違っていくことに。悲しみながらも真琴の思いを尊重する詩の姿に、「幸せになってほしい」「本当に優しい」「今は詩が一番つらい」と寄り添う声が多く寄せられた。
一方で、敏腕社長・恭子（山崎紘菜）のもとで働く夏菜子（佐分利眞由奈）。ある日仕事でミスを起こして落ち込む夏菜子が、恭子に突然手渡したのは退職願。恭子は自身の妊活を隠しながら仕事に全力を注いできたものの、自分のせいで社員を悩ませてしまっていたことに初めて気がつくことに。そこで恭子が社員たちに告白した本音とは…？
かたや玉の輿を狙う花音（佐藤玲）は、競馬場で知り合った上場企業の社長を次の婚活ターゲットに定める。順調に距離を縮めていくものの、発覚した衝撃の事実とは…？
■シティポップブームやTikTokで再注目！テーマソング「真夜中のドア～stay with me」
本作のテーマソングは、1979年にリリースされた松原みきの「真夜中のドア～stay with me」。現在世界で巻き起こっているシティポップブームや、TikTok上で反響が広がったことにより、リリースから約40年経つものの、若者を中心に再び注目が集まっている。第4話放送後には、「テーマソングがかなり良い味出してる」「トレンディドラマっぽくて良い」「令和のドラマで流れるとはまさかだけど合ってる」との声も上がっている。
2月10日（木）放送 第5話「29歳、結婚相手の条件って？」あらすじ
社内の浮気騒動の果てに、営業から総務部に異動した遥。これまで営業職として積み上げてきたキャリアがなくなったようで、落ち込んでしまう。彼氏の奏多には異動のことを言えないまま過ごす日々。しかしある日、真実を知った奏多が取った行動とは…？
一方、レズビアンであることで世間の目を気にしてしまう恋人・真琴と徐々にすれ違い、別れを決断した詩。実家へ帰り、無理矢理飲み込もうとしていた気持ちを母に話すと「仕方ないなんて言わないで、絶対に幸せになって欲しい」と励まされる。その帰り道にあるものを見た詩は、開催が迫っているにも関わらず、恭子と準備していたイベントのコンセプト変更を思い立つ。
玉の輿を狙う花音は、競馬場で出会った上場企業の社長・高村の会社に呼ばれ転職することに。社長から「家に資料を取りに来てほしい」と連絡が入り、喜んで自宅へ向かうものの、そこには想定外の人物がいて…？
ABEMAオリジナルシリーズ「30までにとうるさくて」は毎週（木）22時～ABEMA SPECIALチャンネルにて放送中（全8話）。
