2016年に女優のアンヌ=マリー・ダフと10年の結婚生活に終止符を打ったジェームズ・マカヴォイが、再婚したことを認めた。お相手は、同年に『スプリット』のセットで出会ったというM・ナイト・シャマラン監督のアシスタント、リサ・リベラティさん。
ジェームズは、「The Guardian」紙に「リサさんと出会って数年後に交際を始め、最近結婚した」ことを認めたという。結婚時期などの詳細は明かさなかったが、アメリカ・フィラデルフィア出身のリサさんと結婚したことにより、「フィラデルフィアは第二の故郷のように感じる」と話した。
ジェームズとリサさんの結婚は、2019年に報じられたことがあった。リサさんが結婚指輪のようなものを身につけており、ジェームズの舞台仲間のジェイミー・ロイド監督が、ジェームズがリサさんを「妻」と呼んでいるのを耳にしたと話したからだ。当時、2人はこの件について語るのを避けた。
ジェームズとリサさんはともに42歳。ジェームズには前妻アンヌ=マリーとの間に11歳の息子がいる。ジェームズは、現在は2019年に上演され、ローレンス・オリヴィエ賞(ベスト・リバイバル賞)を受賞した主演舞台「シラノ・ド・ベルジュラック」の再上演に向けて準備中。