「ザ・ビートルズ」の伝説のラスト・ライブ・パフォーマンスをとらえた『ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート』が、5日間限定でIMAXの導入されている全39劇場で公開されることが決定した。
1969年1月30日、“Get Back(復活)”を掲げて集まった4人が、名盤「レット・イット・ビー」に収録される名曲の数々を、ロンドンにあるビルの屋上にてサプライズで披露した。アップル社のサヴィル・ロウ本社屋上で行われたこの伝説のライブは“ルーフトップ・コンサート”と呼ばれ、それは「ザ・ビートルズ」と音楽史における重要な瞬間となった。この奇跡のライブを『ロード・オブ・ザ・リング』などの巨匠ピーター・ジャクソン監督が、時空を超えた<体験型ライブ・ビューイング・ショー>として蘇らせた。
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この“ルーフトップ・コンサート”は、ディズニープラスで独占配信中のドキュメンタリー作品『ザ・ビートルズ:Get Back』に収録されており、この度独自のIMAX DMR(R)(Digital Remastering)技術によってThe IMAX Experience(R)の画質と音質にデジタルリマスターされ、IMAXスクリーン用に最適化されている。
そんな貴重なライブパフォーマンスとともに、本作では、2年以上ぶりのライブに向けて14曲の新曲を書き上げる不可能に近い締め切りに直面する、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターらメンバーが共有する強い友情の絆も映し出されている。
今回の限定公開にあたり、予告編とポスターも解禁。これまでに見たことのないほど笑顔にあふれたメンバーの姿、そしてジョンの「オーディションに受かったかな」というジョークが印象的な予告編と、ルーフトップで演奏中の彼らの後ろ姿を捉えたアイコニックなポスターとなっている。
さらに、入場者プレゼントとしてミニポスターの配布も決定(劇場により数量限定。なくなり次第終了)。
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今回の上映に際し、監督のピーター・ジャクソンは、「『ザ・ビートルズ:Get Back』のルーフトップ・コンサートを、IMAXの巨大なスクリーンで体験できることに興奮しています。これはビートルズ最後のコンサートを鑑賞するうえで、この上ないほど完璧な方法です」とコメントしている。
IMAXならではの巨大スクリーンに映し出される鮮明な映像とパワフルな高音質サウンド。圧巻のライブパフォーマンスを体感できる、特別な5日間となりそうだ。
『ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート』は2月9日(水)~2月13日(日)の5日間、IMAX限定公開。