ちょっと不思議な家族の物語を描く堤真一主演ドラマ「妻、小学生になる。」。この度、神木隆之介が“亡き妻の弟”役を演じることが分かった。
本作は、10年前に愛する妻を亡くし、生きる気力を失った夫とその娘が、生まれ変わって小学生になった妻(母)と再会し、徐々に生きる喜びを取り戻していくホームドラマ。
神木さんが演じるのは、貴恵(石田ゆり子)の弟・古賀友利という、原作にはないドラマオリジナルキャラクター。フリーターで生活は崖っぷちの友利は、姪にあたる麻衣(蒔田彩珠)とは仲がいい。また、理想の生き方を探し、毎日闘っているのだが、違和感を持ちながら時の流れに身を委ねている。
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実は、第1話で麻衣と電話をしていた“謎の青年”は、友利だった。また、ラストで圭介(堤さん)が万理華(毎田暖乃)にプロポーズする場面も目撃している。
圭介や麻衣だけでなく、友利もまた、大好きだった姉を突然亡くしてからある思いを抱えて生きている様子。小学生になった貴恵と再会することで、友利が自分自身の人生とどう向き合っていくのか、注目だ。
「妻、小学生になる。」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。