1位:羽生誠一/綾野剛
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今期一番人気だったキャラクターは、好きな秋ドラマランキングでも首位に挙がった「アバランチ」より、主演の綾野剛が演じる羽生誠一。
謎に包まれた集団「アバランチ」の過激かつ痛快な活躍を描く本作において、羽生はその「アバランチ」のメンバー。ドラマ内で展開される激しいアクションも話題に。
シネマカフェの読者からは、羽生を選んだ理由について「飄々としながらも切なさと狂気をはらんだ表情がたまらない」、「アクションがかっこいい。感情も喜怒哀楽、全て盛り込んだキャラクターなので」、「正義を掲げ直感を信じて生きるキャラクター、そして仲間を大切にできる愛のあるキャラクターで大好きでした」とコメントが寄せられた。
2位:宮崎大輝/松下洸平
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続いて2位は、過去の失踪事件が再び動き出したことから展開する完全オリジナルサスペンスラブストーリー「最愛」より、吉高由里子演じる主人公を抑え、松下洸平演じる宮崎大輝がランクイン。
実業家の主人公と事件の真相を追う刑事、主人公を守る弁護士という、3人を中心に展開していく本作。“大ちゃん”こと大輝は、主人公・梨央とはお互い初恋の相手であった刑事。事件の真相を追う中で、15年ぶりに梨央と再会、再び惹かれていくが、彼女が連続殺人事件の重要参考人で、自分がその担当刑事。葛藤を抱える役どころでもある。
梨央とのやりとりも話題となった大輝。読者からは「刑事として真相を追うことと、梨央と優を想う気持ちの狭間で葛藤するさま、刑事の厳しい表情と学生のときから変わらない優しさが漏れる表情など、とてもとても魅力的だった」、「一途に梨央や優を守るため、自分の立場が危うくなっても信念を貫くところが素敵」、「一途で誠実で、正義感が強くて、不器用だけど梨央への愛が漏れ出てしまう、こんなに魅力的な男性にキュンとしない人がいるのでしょうか」と絶賛の声が集まった。
3位:黒川森生/杉野遥亮
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3位は、思わず応援したくなる新世代ラブコメディドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」より、杉野遥亮演じる黒川森生。
短気で喧嘩っ早いが、根は純粋なヤンキー森生は、弱視の女の子・ユキコと運命的に出会い、一瞬で恋に落ちてしまう。放送時は、そのピュアさや告白シーンなどが話題になり、読者からも「ヤンキーだけどピュアで優しくてみんなを笑顔にしてくれたから」、「相手を見ているだけで幸せっていうもりおがかわいい」、「先入観がないところ。素直で一途なところ」などといった声が挙がった。
4位~10位がこちら。
4位:加瀬賢一郎/井浦新「最愛」
主人公の会社の法務部に所属する弁護士で、あらゆる手段を使って彼女を守る加瀬賢一郎。頭の回転が速く、論理的な人物だが、どこか不器用で人間味ある表情や気遣いを見せる。警察や世間から疑惑の目を向けられる彼女を、自身の全てを懸けて守り抜こうとするキャラクター。
▼読者の声
・「全力で梨央を守り続ける姿がかっこいい!」
・「大きなブランケットで包んでくれそうな包容力がたまらない」
5位:灰谷純/加藤シゲアキ「二月の勝者-絶対合格の教室-」
超名門中学受験塾のトップ講師で、主人公の元部下。塾を辞めた主人公のことが許せず、執着するキャラクター。放送時は、“灰谷先生”がトレンド入りすることも。
▼読者の声
・「黒木先生への憧れが裏切りへの憎しみとなり、最後はお互い分かり合えた、感情の起伏が面白かった」
6位:神保仁/田中圭「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」
「らせんの迷宮」の主人公で、細胞医療学科・ゲノム解析学研究室所属にして准教授の肩書きを持つDNAの専門家。事件解決のため、刑事・安堂源次とタッグを組む。
▼読者の声
・「神保先生は誰にでも丁寧な言葉で話して、スイーツが大好きで走り方も可愛らしいDNA科学者のキャラが素敵」
・「仕草がいちいち可愛い」
7位:真田梨央/吉高由里子「最愛」
学生時代は、父が寮夫を務める大学陸上部の寮の看板娘的な存在だった梨央。東京の大学の薬学部へ進学後、30歳で母親が経営する「真田ホールディングス」の関連会社「真田ウェルネス」の代表取締役に就任し、世間から注目されている存在。その一方で、過去の失踪事件から、現在の連続殺人に至る一連の事件の重要参考人でもあるという役どころ。
▼読者の声
・「困難があっても諦めず、弟のために薬を作る姿がかっこいいから。優といる時のお姉ちゃん感がかわいい!」
・「過去と現代のパートを見事に演じている。そしてサスペンスとラブの調和が最高。涙流すシーンがきれい」
8位:大門未知子/米倉涼子「ドクターX~外科医・大門未知子~」
もはや説明不要、フリーランスの外科医・大門未知子。第7シリーズとなる今作では、100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に、新たな戦いへと身を投じた。
▼読者の声
・「やっぱ大門未知子には誰も敵わない」
9位:和田優/相葉雅紀「和田家の男たち」
大石静脚本で贈るマスコミ三世代、男だらけの異色ホームドラマ「和田家の男たち」の主人公。テレビ局報道マンの父、新聞記者の祖父をもつネットニュースの記者。ドラマ内で見せる料理シーンも話題に。
▼読者の声
・「優くんが作る手料理や彼の優しさに癒されました」
10位:氷河衛/江口のりこ「SUPER RICH」
波乱の半生描くドラマ「SUPER RICH」の主人公。裕福な家に生まれ、「お金があれば何事も解決できる」と考えていた、電子書籍を手掛けるベンチャー企業「スリースターブックス」の代表取締役CEO。せわしなく働く日々を送る中、会社の経営を揺るがすような危機が次々と訪れるが、それに仲間と共に立ち向かっていく。
▼読者の声
・「かっこいい、面白い、セリフの言い方が大好き」
【シネマカフェ読者アンケート/好きな秋ドラマのキャラTOP10】
1位:羽生誠一/綾野剛「アバランチ」
2位:宮崎大輝/松下洸平「最愛」
3位:黒川森生/杉野遥亮「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」
4位:加瀬賢一郎/井浦新「最愛」
5位:灰谷純/加藤シゲアキ「二月の勝者-絶対合格の教室-」
6位:神保仁/田中圭「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」
7位:真田梨央/吉高由里子「最愛」
8位:大門未知子/米倉涼子「ドクターX~外科医・大門未知子~」
9位:和田優/相葉雅紀「和田家の男たち」
10位:氷河衛/江口のりこ「SUPER RICH」
※2021年10月期に放送されている“秋ドラマ”が対象となります。
※2クールで放送される作品は今回含まれません。
※本アンケートは、読者の皆様の「今のドラマ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
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続いて2位は、過去の失踪事件が再び動き出したことから展開する完全オリジナルサスペンスラブストーリー「最愛」より、吉高由里子演じる主人公を抑え、松下洸平演じる宮崎大輝がランクイン。
実業家の主人公と事件の真相を追う刑事、主人公を守る弁護士という、3人を中心に展開していく本作。“大ちゃん”こと大輝は、主人公・梨央とはお互い初恋の相手であった刑事。事件の真相を追う中で、15年ぶりに梨央と再会、再び惹かれていくが、彼女が連続殺人事件の重要参考人で、自分がその担当刑事。葛藤を抱える役どころでもある。
梨央とのやりとりも話題となった大輝。読者からは「刑事として真相を追うことと、梨央と優を想う気持ちの狭間で葛藤するさま、刑事の厳しい表情と学生のときから変わらない優しさが漏れる表情など、とてもとても魅力的だった」、「一途に梨央や優を守るため、自分の立場が危うくなっても信念を貫くところが素敵」、「一途で誠実で、正義感が強くて、不器用だけど梨央への愛が漏れ出てしまう、こんなに魅力的な男性にキュンとしない人がいるのでしょうか」と絶賛の声が集まった。