大谷翔平選手の活躍など明るい兆しも見え始めた2021年。いろいろあった1年を、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で楽しく締めくくってみるのはいかが? 注目のディズニー最新作に加えて、新コンテンツブランド「スター」にも新作が続々とラインアップ! 家族や仲間と一緒にエンターテインメントの底力を感じれば、希望に満ちた2022年が幕開けること間違いなし。
『ロン 僕のポンコツ・ボット』
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家族そろってホッコリしたいなら、まずオススメしたいのがこちら。友だちを探す少年と、ポンコツだけど愛らしく憎めないロボット型デバイス“Bボット”の冒険を描いたアニメーション映画。ネット、写真、通話、テレビ、ゲーム、音楽など、あらゆるデジタル機能を備え、乗り物としても使用できる“Bボット”。その最大のセールスポイントは「持ち主の友だちを見つけてくれる」という夢のような機能。いまやスマホに代わる生活必需品となった世界だが、主人公の少年バーニーのもとに届いた“Bボット”のロンは、オンラインに接続できず、友だち探しもできない不良品! そんな“ふたり”が本当の友情を探しに奇想天外な大冒険に出かける…。不良品だと思っていたロンに秘められた唯一無二の秘密とは?
ロンの白くてまん丸なフォルムに、ベイマックスを思い出すファンもいるのでは。何よりバーニーとロンが冒険を通して育む、どこかアナログで心温まる絆には、思わずホロっとさせられるはず。製作はイギリスの新進気鋭のCGアニメーションスタジオ「ロックスミス・アニメーション」で、本作が初の長編アニメ。これを機にぜひ覚えておきたい注目スタジオだ。
『ミラベルと魔法だらけの家』
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ディズニー・アニメーションの最新作にして、ディズニーにとって4年ぶりとなる待望の新作ミュージカル。しかも、音楽を手掛けるのはブロードウェイミュージカル「イン・ザ・ハイツ」やミュージカル「ハミルトン」で数々の賞を受賞し『モアナと伝説の海』でも才能を発揮したリン=マニュエル・ミランダだと聞けば、それだけで期待が高まるのでは?
物語の舞台は、南米コロンビアの奥地に佇む、魔法の力を持つ不思議な家。家族の中でただひとり、魔法のギフト(才能)を授からなかったミラベルが、魔法が消え去りそうになる家族のピンチに立ち上がる。注目したいのは、主人公のミラベルが、ごくごく普通の女の子だということ。家族を愛し、明るく振る舞う一方で、心の中では「何者でもない自分」に思い悩み、疎外感を覚えている。「特別な力がない」からこそ、気づいた本当に大切なこと。勇気、挑戦、決断…、その先に目覚める奇跡とは?
ミラベルが魔法を持たない秘密を明かす、謎解きのストーリーテリングも秀逸。第79回ゴールデングローブ賞では、アニメーション映画賞&作曲賞(ジャーメイン・フランコ)&主題歌賞(「2匹のオルギータス」)の3部門でノミネートされている。
『レディ・オア・ノット』
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ここ最近、映画やドラマなどで脚光を浴び、次々と新作が製作されているのは「生死をかけたサバイバルゲーム」系作品。そんな中、ぜひ注目してほしいのが全米で大ヒットを記録したこちら!
米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」でもハイスコアを獲得した本作は、大富豪ファミリーに嫁いだ花嫁が、一族の伝統儀式と称する命懸けの「かくれんぼ」に巻き込まれるアクション大作。結婚式の日の夜、夜明けまで逃げ続けるように告げられた主人公のグレースは、理不尽で絶体絶命なピンチを前に、戦うことを決意するが…。純白のウエディングドレス姿を血に染めていく“戦うヒロイン”の変ぼうと成長が大きな見どころ。ファミリーに隠された衝撃の真実とは?
サスペンスの要素に、ブラックコメディのスパイスが効いた恐怖と笑いの絶妙なバランスもクセになるはず。まさかの痛快なクライマックスも含めて、のんびりし過ぎた年末年始の空気をピシッと引き締めてくれること間違いなし。主演を務めるのは『スリー・ビルボード』で注目され、『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』にも抜擢されたモデル出身のサマラ・ウィービング。
『ボヘミアン・ラプソディ』
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伝説的人気ロックバンド「QUEEN」のボーカリストで、1991年に45歳の若さで亡くなったフレディ・マーキュリーの半生を描いた伝記ドラマ。QUEENのファンのみならず、世界中の映画ファンを魅了し、日本でも2018年公開映画でトップに輝く興行収入130億円を突破する社会現象を巻き起こしたのは、記憶に新しいところ。
第91回アカデミー賞でも、主演男優賞(ラミ・マレック)ほか4部門を受賞した名作だ。華やかな成功ストーリーと、その影に秘められたフレディ本人の苦悩と葛藤、そしてメンバーとの確執。数々の名曲に彩られた本作だが、特にクライマックスに描かれる20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻パフォーマンスは、大規模な音楽ライブの開催がいまだ難しいコロナ禍だからこそ、改めてその魅力と迫力に圧倒されるはず。
また、ディズニープラスの「グループウォッチ機能」を使えば、家族や仲間など、最大7人がオンライン上で「いいね」「面白い」などの絵文字を画面上に表示しながら、一緒に再生できるので、楽しさや感動もさらに膨らむこと間違いなし。この年末年始は、遠く離れた家族や友人と大いにROCKしたい!(ディズニープラス会員のみ招待可能)
「Disney+(ディズニープラス)」公式サイト
「ウォーキング・デッド」シーズン11
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“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこるアメリカを舞台に、人間たちが壮絶なサバイバルを繰り広げる大人気ドラマ。予想不可能なストーリー展開に加えて、極限状態に追い込まれた人間同士の心理戦が見事に描かれ、ヒューマンドラマとしても高く評価された。
2010年のシリーズ開始以来、世界中で注目を浴びたが、ついに最終シーズンとなるシーズン11が始動! Part1~Part3の3部構成(全24話)で制作され、現在ディズニープラスのスターにて、Part1の全8話が独占配信されている。マギー(ローレン・コーハン)と因縁があり、シリーズ最強ともいわれる凶悪な集団“リーパーズ”が再び登場。ダリル(ノーマン・リーダス)ら生存者との史上最大の戦いがスリリングに描かれる。
「マーダーズ・イン・ビルディング」
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ニューヨークのアッパー・ウェストサイドの高級アパートを舞台に、“実録犯罪マニア”という共通の趣味で仲良くなった3人が、建物内で起きた死亡事件の謎を解き明かすために奮闘するミステリー・コメディ。謎解きもさることながら、世代も背景もバラバラな3人のギャップが生み出す笑いも大きな魅力に。
製作・脚本・主演を務める米国コメディ界のレジェンド、スティーブ・マーティンと、長年の親友でもある名優マーティン・ショートがタッグ。息の合った演技を披露し、第79回ゴールデングローブ賞(ミュージカル・コメディ部門)では作品賞、さらに2人揃って主演男優賞ミュージカル・コメディ部門にノミネートされている。共演はセレーナ・ゴメス。
「ブラッキッシュ」
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上流階級に生きるアフリカ系アメリカ人の一家が、文化的なアイデンティティーを模索する姿を軽妙に描いたファミリードラマ。ビジネスで成功を収めた両親のおかげで、裕福な環境で生まれ育った4人の子どもたちは、自身のルーツや文化と触れる機会がなく…。
第79回ゴールデングローブ賞(ミュージカル・コメディ部門)では、主人公の“ドレ”を演じるアンソニー・アンダーソン、その妻・レインボウ役のトレイシー・エリス・ロスが、それぞれ主演男優賞と主演女優賞にノミネート。物語を盛り上げるドレの父親“ポップス”を演じるのは、『マトリックス』3部作のローレンス・フィッシュバーン。現在ディズニープラスのスターにてシーズン7が独占配信中だ。
「Disney+(ディズニープラス)」公式サイト
<提供:ディズニープラス>