世界的歌姫セリーヌ・ディオンをモデルにした物語『ヴォイス・オブ・ラブ』が12月24日(金)より日本公開。この度、監督と脚本、さらに主演を務めたヴァレリー・ルメルシエらが明かす、セリーヌ・ディオンの愛の物語を映画化する製作過程を綴った特別映像が解禁となった。
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本作は、全世界トータルセールス2億5000万枚を超え、グラミー賞5度の受賞を誇るセリーヌ・ディオンの半生を初めて映画化した物語。小さな田舎町に住む12歳の少女が、才能を見出され、瞬く間にスターへと成長していく爽快なサクセスストーリーが描かれるとともに、二人三脚で人生を共にしてきたプロデューサーとの恋愛にも焦点が当てられている。
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セリーヌをモデルとした本作は、フィクションでありながら「半年ほどかけて膨大な資料に目を通しました」と主演・監督・脚本を務めたヴァレリーが語るように、本作制作においてセリーヌ人生を徹底的にリサーチしたそう。その中で、「セリーヌの思いや人生に触れ、愛の物語が一番重要な気がしました」と明かしており、彼女の人生において最も重要だと思われる愛をテーマに本作を作り上げたことを語っている。
映像内では、撮影時のメイキング風景や部屋内の装飾一つにもこだわり抜くヴァレリーの姿が切り取られており、彼女が本作を通して描いたセリーヌへの敬意と情熱を感じられる見ごたえある映像だ。
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さらに、本作をひと足はやく鑑賞したミュージシャンたちから応援コメントも到着。「ディーヴァ セリーヌ・ディオンの半生を、彼女の歌と共に辿ることの出来る、少し切なくも、愛が溢れている、最高級なミュージック エンターテインメント ムービー」と語るのは歌手・八代亜紀。
シンガーソングライターの平原綾香は「あの歌声を出すための秘訣が分かった気がした。ヒントは“愛”だ。そしてセリーヌの事がもっと好きになった!」とコメント、May J.(アーティスト)は「どんな困難の中でも強い信念を持ちユーモアを忘れずに前に進み続ける姿に勇気をもらいました」と、セリーヌの歌に勇気づけられたことを明かしている。
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『ヴォイス・オブ・ラブ』は12月24日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。