現在放送中の月9ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」第6話(11月8日放送)に、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太がゲスト出演することが分かった。
「GTO」で俳優デビューし、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」や「病室で念仏を唱えないでください」、『午前0時、キスしに来てよ』などに出演、月9ドラマに出演するのは今回が初めてとなる片寄さんが演じるのは、医療裁判において連戦連勝し続ける敏腕弁護士・武藤健。
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甘春総合病院に現れた武藤は、整形外科医・辻村(鈴木伸之)が、ある高齢女性の重大な病気を見逃したと主張し、医療過誤で訴える。患者を装い、精密検査を受け、ラジエーションハウスの技師たちの働きぶりや設備まで偵察するほど、入念な準備を怠らない武藤。医師たちは地位や名誉を守るために過ちを認めず、保身のためなら隠蔽にも手を染めるものだとして、ラジハメンバーにも情報提供を求めるが、反発されてしまう。
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「正義感が非常に強い男」と武藤について語った片寄さんは、「プロデューサーさんと監督さんからのオーダーは、すでにある“ラジエーションハウス”というものを、“異物”としてかき乱しに入っていくポジションということでしたので、珍しい役だなと思いました。第6話の質自体もすごく特殊な形になっていると思いますし、自分自身もそういった意識で現場がガラッと変わるような立ち居振る舞いを意識しました」とコメント。
初の月9出演に加え、ゴールデンタイムのドラマに出演するのも初、弁護士役もキャリア初と、初めてづくしとなった今回。「弁護士役を経験させていただいたことは、役者として自分が一歩成長できるポイントになったと感じています」「フジテレビさんの歴史の中で欠かせない、由緒あるドラマ枠に出させていただけて大変光栄ですし、親に報告したらとても喜んでくれました」と話した。
また、辻村役で出演している同事務所の鈴木伸之については「ノブくんとは現場で“久しぶりだねー”みたいな会話をしました。一緒の作品をやったこともあるんですが、なんか(ドラマなどで共演するのは)不思議な感じがあります。ノブくんが(鈴木伸之ではなく)役の辻村先生として接してくれたので、僕自身はすごくお芝居がやりやすかったです」とふり返っている。
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「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。