「Netflix」にて配信される、宇宙を舞台にした西部劇「カウボーイビバップ」の日本語吹き替えキャストが発表された。
本作は、1998年放送の人気アニメーションシリーズを原作とした実写版。通称:カウボーイと呼ばれる3人の賞金稼ぎが、それぞれの過去から逃れようとアクション満載の激しい戦いを繰り広げる物語。
主人公のスパイク・スピーゲル(ジョン・チョー)を山寺宏一、ビシャスを若本規夫、フェイ・ヴァレンタイン(ダニエラ・ピネダ)を林原めぐみ、ジュリアを高島雅羅、ジェット・ブラック(ムスタファ・シャキール)を楠大典が担当。
そのほか、垂木勉(パンチ役)、長沢美樹(ジュディ役)、土師孝也(テディ・ボマー役)、堀内賢雄(グレン役)、磯辺万沙子(マオ役)、朴ロ美(シン役)、緑川光(リン役)といった豪華キャストが参加する。
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23年の時を超え、再びスパイクを演じる山寺さんは「実写版が作られる事を心待ちにしていました。アニメ版へのリスペクトを強く感じ感動しています」と本作の印象を述べ、「今回スパイクを見事に演じているジョン・チョーさんの演技に合わせつつ、自分が演じてきたスパイクの雰囲気もしっかり出せればと思っています。実写版ならではの設定や展開も多々あります。ビバップを好きだった方にも、全く知らなかったという方にも楽しんでいただけたら嬉しいです!」とコメントを寄せた。
さらに、日本の「Netflix」ではすでに配信中のアニメーションシリーズが、10月21日(木)より全世界配信されることも決定した。
Netflixシリーズ「カウボーイビバップ」は11月19日(金)よりNetflixにて全世界独占配信(全10話)。