セレーナ・ゴメスが「ウェイバリー通りのウィザードたち」(ディズニー・チャンネル)以来、約8年ぶりのドラマ出演となるミステリー・コメディ「マーダーズ・イン・ビルディング」から、キャストビジュアルが解禁となった。
本作は、『愛しのロクサーヌ』や『花嫁のパパ』など、1980年代から2000年代にかけてヒット作を世に送り出してきた米国コメディ界のレジェンド、スティーブ・マーティンが製作・脚本・主演を務め、伝説のコメディ映画『サボテン・ブラザース』でスティーブ・マーティンと共演し、35年来の親友でもある名優マーティン・ショートがタッグ。ミレニアル世代を代表するセレーナと共演する。
今回日本初公開されるのは、実録犯罪マニアという共通の趣味で仲良くなったメイベル(セレーナ・ゴメス)、チャールズ(スティーブ・マーティン)、オリバー(マーティン・ショート)のメイン3人のキャストビジュアル。
セレーナは普段は白や黒などモノトーンなスタイルが多い中、今回発表されたビジュアルでは鮮やかな黄色のトップスを華麗に身にまとう。
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20代のスタイリッシュな女性のメイベルは、アルコニアの広いアパートに1人で住んいる。たまにぽろっと自分の過去や、古い友人や昔の後悔について話をするが、真偽のほどははっきりしない謎に満ちたキャラクター。人付き合いが苦手なことは自分でもよく分かっているが、メイベルの犯罪への情熱は、チャールズとオリバーとの関係を築かせ、一緒に隣人の死の謎の解決に動く。鋭い勘と賢さをもった、デキる探偵。
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スティーブはシックなコートにハットを合わせる大人の着こなしで、貫禄たっぷり。彼が演じるチャールズは、かつてはTV番組の探偵役で人気を博した。アルコニアアパートに30年近く住んでいるが、内向的な性格でアパートのほかの住人のことはほとんど知らない。演技の仕事がこなくなり、細かなことにこだわるその性格ゆえに犯罪マニアへの道に歩み出していた。
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犯罪捜査の手がかりをお気に入りのポッドキャストに慎重に記録。アルコニアアパートで起きた事件の謎解きをきっかけに、憧れていた仲間や人生の目的を得て、チャールズは再び生き生きとし始める。
そしてマーティンは、シンプルなスーツスタイルが多い印象だが、ブルーのロングコートや柄のスカーフなどで個性を出している。演じるオリバーはブロードウェイで最大の成功と、最大の失敗もおかしている、悪名高き演劇ディレクター。長年ショービジネスに携わってきたオリバーのアルコニアアパートはニューヨークシティで最も有名なサロンだったが、いまでは過去の栄光へのタイムカプセルと化している。
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愛犬のブルドックのウィニーを溺愛し、疎遠になっている家族との関係の再構築に努めながら、オリバーは次の成功のチャンスを探していた。アパートで起きた謎の死をきっかけに、オリバーはチャールズとメイベルというありそうもない隣人と友人になって一緒に(事件の謎を解く)ポッドキャストを始めたことで、もう一度人生をやり直すチャンスが巡ってきたと感じている、というキャラクターだ。
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「マーダーズ・イン・ビルディング」は10月27日(水)よりディズニープラスのスターにて日本最速独占配信開始。