「JAIHO」は、2021年6月21日よりスタートした新しい映画配信サービス。世界中の様々な傑作を厳選して配信する、映画ファンのためのサービスだ。オンラインでの視聴に加え、無料アプリを利用してFire TVでも視聴が可能。月額770円(税込)、初回加入のみ2週間無料で楽しむことができる。
今回の特集では、8月11日から14日にかけて、4日連続でホラー映画4作品を配信。
●『へレディタリー/継承』
初日は、大ヒット映画『ミッドサマー』のアリ・アスター監督長編デビュー作『へレディタリー/継承』が登場。

祖母が亡くなり、葬儀を終えた家族に祖母が残した恐るべき“何か”が継承されてしまう本作。恐怖の対象が徐々に明るみになっていくに連れ、不安感が観客を襲う不条理ホラー作品。随所に物語のヒントや真相に関するネタが散りばめられており、くまなく観ることがポイントだ。
●『フロム・ダスク・ティル・ドーン』
続いては、カルト的な人気を誇るホラー映画の名作、ロバート・ロドリゲス監督がジョージ・クルーニー、クエンティン・タランティーノとタッグを組んだジャンル激変ホラー『フロム・ダスク・ティル・ドーン』。

強盗殺人を犯した兄弟が、近くにいた家族を人質に逃避行を続け、とあるバーにたどり着くが、そこはヴァンパイアの巣食う店。そこら中から襲いかかってくる吸血鬼を相手に、生き残ることができるのか――。前半と中盤以降のジャンルが全く変わるところも見どころ。
●『スクリーム』
ウェス・クレイヴン監督の90年代を代表する学園スラッシャー映画『スクリーム』も登場。

田舎町で殺人事件が発生し、女子高生シドニーが殺人鬼の恐怖と対峙。ナイフで襲いかかってくる新たなホラーアイコン“ゴーストフェイス”の恐怖から逃げ切ることができるのか――。怖いだけではない、ブラック・コメディを織り交ぜたスリリングな展開に思わず引き込まれる。
●『ミミック』
ラストは、ギレルモ・デル・トロ監督の長編映画2本目となるホラー映画『ミミック』。

疫病が蔓延した街で媒介となるゴキブリを殲滅するため、人工的に生み出された新種の昆虫“ユダの血統”が人間に擬態(ミミック)し、牙をむくクリーチャーホラーの金字塔的作品だ。
「夏の絶叫ホラー祭り」配信スケジュール
・『へレディタリー/継承』8月11日(水)~配信開始
・『フロム・ダスク・ティル・ドーン』8月12日(木)~配信開始
・『スクリーム』8月13日(金)~配信開始
・『ミミック』8月14日(土)~配信開始
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