本作は「おっさんずラブ」の徳尾浩司が手がけるオリジナルストーリーとなり、渡辺さん、菊池さん、アイクさんが不器用な男子ながら、恋のキューピッドとなり大奮闘する物語が展開する“イタきゅん”ラブコメディ。
ネガティブな性格で過去の恋愛がトラウマとなり恋が出来なくなっている、売れないシンガーソングライターの影山信博を渡辺さんが、とにかく自信過剰、売れていないし売れる気配もないが売れる自信はあり、ヒモ体質で惚れっぽい飯塚将希を菊池さんが、日本の少女漫画を愛し、漫画家になることを夢見てアメリカから来日したマリック・ジョンソンJr.をアイクさんがそれぞれ演じる。
大学院で恋愛心理学を研究する学生の傍ら、“ブル美”のニックネームで恋愛相談や自身の恋愛失敗談を自虐的に語るインフルエンサーでもある弘田佐知に石井さん。
正義感が強く暴力的、歯に衣着せぬ性格で、複数の男性と交際していたのがバレて影山と別れたがいまだに影山に連絡してくる谷村結花に石川恋。弘田佐知が作り上げた恋愛AIで、3人と同じシェアハウスに隠れて住み、彼らを見守っている恋愛AIシミュレーター・六郎に升毅といった顔ぶれが出演。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
佐知が運営する教会を改修して作った“恋愛サイエンス総合研究所”の住み込みアルバイトに採用された影山、飯塚、マリックはシェアハウスで共同生活を送っている。研究所に大学生の果帆(大友花恋)が訪れ、ある男性が気になると相談してくる。毎朝乗る電車で東京から秋葉原に向かう間、ほんの12秒ぐらい同じスピードで並走する電車の窓際に立つ男性を見かけるようになったが、ここ最近、彼の姿が見られなくなり、その男性も恋した果帆のため、3人は男性を捜すことに…というのが今回のストーリー。
影山は路上ライブの活動とは別に、動画サイトで匿名アーティスト「KORUKU」としてビジュアル系ボーカルのメイクとウィッグを付けて配信を行っており、「KORUKU」として歌う影山の様子がときおりインサートされるのだが、SNSでは渡辺さんのビジュアル系ぶりに「渡辺大地くんめちゃくちゃV系メイク映えしてたな」「渡辺大知さん、V系似合ってる…」「普通にV系感あって渡辺大知って人すごい」など賞賛の声が上がる。
また菊池さん演じる飯塚の、風呂上りに牛乳を一気に飲み干してカメラ目線を決めるシーンにも「菊池風磨さん風呂上がりの牛乳似合いすぎじゃない?」「こんなかっこよく牛乳飲む人おる?」「毎回牛乳ショットあるのかな?」などの声が続出。
作品名「#イタイケに恋して」がトレンド入りを果たすなど、多くの視聴者の注目を集めている模様だ。