北川さん演じる優秀なファッション誌編集者の水口咲と、永山さん演じる自衛官一家育ちで自身も航空救難団隊員である緒原紘一が“交際ゼロ日婚”したものの、互いの生活習慣の違いや結婚生活に求める価値観の違いで意見が食い違い大喧嘩に。新婚早々離婚を決意、2人は“リコカツ”を始めることに…という本作。
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北川さん、永山さんのほか、高橋光臣が有能な弁護士で咲の元カレの青山貴也に、田辺桃子が紘一に憧れる航空救難団副パイロットの一ノ瀬純に、大野いとが咲の後輩社員で良き相談相手でもある三本木なつみに。武田玲奈が咲にパワハラされたと訴えた中谷ユミ。宮崎美子が離婚を決意した紘一の母親の薫に。三石琴乃が咲の母、美土里に。佐野史郎がゴルフ教室で知り合った女性と浮気する咲の父、武史にそれぞれ扮する。
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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
咲は編集長の大崎(松永天馬)からラルフローレンの新連載の企画を聞く。連載を依頼する吉良夫妻を招いてパーティーを開くから咲にも夫婦で出席してほしいと言われ、パーティーは苦手だと渋る紘一を説得する咲。数日後、紘一は隊長の重森(菅原卓磨)から恒例のバーベキュー大会に夫婦で参加するよう念押しされる。しかしパーティーとバーベキューの日が同じだったことが判明、2人は大げんかに…というのが今回のストーリー。
パーティーに行くため紘一のスーツを見立てる咲。試着室から現れた紘一に視聴者からは「スーツがバチバチに似合うな」「瑛太さん短髪+スーツ姿が似合う」「瑛太スタイル良くて顔小さいからスーツ似合うなぁ」など、演じる瑛太さんのスーツ姿に絶賛の嵐が巻き起こる。
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結局紘一はパーティーに現れ、そのお返しに咲もバーベキューに向かう…のだが、後片付けの際、純に山中に連れて行かれ、そこに置き去りにされてしまうという展開に。「いやいや、、怖い怖い怖すぎる」「健気な子だと思ってたら酷い」など純の“裏の顔”に恐怖の声も。そしてラストは前回同様、紘一が咲を救出し、咲から「私たち離婚するのに」と言われ、「まだ君の夫だ」と紘一が返すという流れに。
こちらにも「これが毎回決め台詞として使われるのかな?」「なるほど、毎回このセリフで締まるのですな」「最終回まで決め台詞でいて欲しい」といった反応が視聴者から寄せられている。