4月6日(火)、株式会社オリエンタルランドは、2021年度オープン予定の国内5番目のディズニーホテルの名称を「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」に決定したことを発表した。このホテルは、ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズをテーマとして、外観やエントランス、ロビーなど、様々な場所におもちゃの世界を感じられる工夫が散りばめられているという。ディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーションの目の前に立地しており、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーどちらにもアクセスしやすく、テーマパークでの体験から宿泊体験まで、ディズニーの夢の世界が途切れることなく続く。国内のディズニーホテルとしては初めて「モデレートタイプ」に位置付けられ、ゲストはデラックスタイプとバリュータイプの間のホテルを新たに選択が可能に。595室ある客室の仕様を統一、宿泊に必要な設備に特化することで、デラックスタイプのディズニーホテルよりも手軽に宿泊を楽しめる。東京ディズニーリゾートは、「東京ディズニーシーの新テーマポート『ファンタジースプリングス』(2023年度開業予定)をはじめとする新しい施設の導入だけでなく、ゲストのみなさまのさまざまなニーズに合ったホテルを充実させることでリゾートでの滞在をより豊かなものにしてまいります。これからも東京ディズニーリゾートの更なる進化にどうぞご期待ください」とコメントしている。■施設概要(予定)名称:東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル所在地:千葉県浦安市舞浜1-46、47経営形態:所有 株式会社オリエンタルランド経営・運営:株式会社ミリアルリゾートホテルズ(株式会社オリエンタルランド100%出資の子会社)開業時期:2021年度構造:地上11階、地下1階客室数:595室諸施設:レストラン、ディズニーショップ、駐車場ほか総投資額:約315億円※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney