「愛の不時着」でも知られる韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで人気となった同名ドラマを原作に、夫婦関係に悩む主人公がタイムワープで妻を入れ替えたことにより、“本当に大切なことは何なのか”を模索するストーリーが展開する本作。
大倉さんが銀行員の剣崎元春を演じ、最初の時間軸では彼の妻だったが、新たな時間軸では同僚となる建石澪を広瀬さんが、人生をやりなおした元春の妻・沙也佳に瀧本美織、元春と銀行で同期の津山千晴に松下洸平、元春の妹・なぎさに川栄李奈、澪の母・建石久恵に片平なぎさ。元春がタイムワープし妻を入れ替えるきっかけを作った小池良治に生瀬勝久といった顔ぶれが出演。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
津山が澪を食事に誘い、そこでの会話を元春に報告。澪が“経済的に自立していたい”と考えていることを聞き、就活中の澪にプロポーズしたことを思い出し“澪が自立する可能性を奪った”と後悔する元春。
その後元春と澪は振り込め詐欺を撃退、警察に報告した帰りに2人で食事に行く。“前の人生”でよく通っていた定食屋で澪が「目の前の人が笑っててくれるのが一番」と語るのを聞き、自分が澪との幸せを壊したと気づいてさらに後悔を募らせる…。

その姿に視聴者から「単なるファンタジーじゃなくて深いなぁ。世の旦那さんたちにも観てほしい」などの声が続出。ラストでは澪が元春に「昔から知ってるような親しみを感じる」と内に秘めていた疑問を投げかけたところに、久恵が現れ元春に抱きつき「うちの婿さん」と呼んで、「澪が毎日怒るから、うちに帰ってこなくなっちゃったのよ」と“前の人生”を知っていると思われる言動をする…「なんでお母さん知ってるの!?」「お母さんがまさかのキーパーソン」など、これには視聴者も騒然。「複数のタイムラインあるけど跨いでいる人もいるのかな」「今後が楽しみw」「今後の展開が気になりすぎる」など次回の展開に期待が高まっている模様だ。
