2人が演じるのは、映画監督のマルコムとその恋人のマリー。手掛けた映画のプレミア上映を終えたマルコムはマリーと帰宅するが、批評家たちの反応を待つ中で2人の関係にまつわる意外な新事実が発覚、愛の強さが試されることに。
予告編には、ガラス張りのスタイリッシュな邸宅でお互いを愛おしく見つめ合ったり、笑顔でふざけ合う恋人たちの姿がある一方、マルコムが感情を爆発させるシーンや不穏な表情を浮かべるマリーの姿なども映し出され、2人芝居でそれぞれの演技力がさらに凄みを増していることがうかがえる。

全編モノクロの美しい映像を手掛けた撮影監督は、『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』『ジュピターズ・ムーン』のマルツェル・レーヴ。

監督・脚本は、ゼンデイヤに史上最年少のエミー賞主演女優賞をもたらした「ユーフォリア/EUPHORIA」のサム・レヴィンソン。企画、脚本執筆、撮影は昨年のロックダウン中に行われたという。
Netflix映画『マルコム&マリー』は2月5日(金)より独占配信。
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