東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルの「ホテルオークラ東京ベイ」では、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の一環として施設混雑状況をリアルタイムに確認できる「knot Crowding indicator(ノット混雑インジケーター)」を導入した。ホテルオークラ東京ベイでは、これまでにも新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、サーマルカメラによる入館時の検温、全客室に消毒液の設置のほか、宿泊ゲストには到着時に健康チェックシートの記入などをお願いしていたが、新たにホテル利用のゲストに三密回避のためのサポートとして「knot Crowding indicator」を導入。レストランの混雑状況を事前に把握できる専用サイトの案内を始めた。この「knot Crowding indicator」とは、施設の混雑状況に合わせ、施設スタッフがスマートフォンやPC端末を使ってワンタッチ操作で簡単にゲストへ混雑状況を通知するITサービスのこと。ロビーや客室に設置されたQRコードをゲスト自身がスマートフォンなどで読み取り、専用サイトにアクセスすることでリアルタイムに施設混雑状況や今後の混雑予想を確認することも可能で、より計画的な三密回避も見込める。※写真はすべてイメージとなります。取材時の情報で記事化しています。