『エンド・オブ・ホワイトハウス』『エンド・オブ・キングダム』『エンド・オブ・ステイツ』と、2013年から3年ごとに3作続いてきた『エンド・オブ』シリーズ最新作(第4弾)のタイトルが『Night Has Fallen』(原題)に決定したことが明らかになった。「The Wrap」によると、今作はこれまで通りジェラルド・バトラーが主演を務め、プロデューサーも兼任する。監督・脚本にリック・ローマン・ウォーが続投。脚本は前作と同様ロバート・ケイメンと共同執筆する。ストーリーの詳細は明らかになっていないが、ジェラルドは前作から引き続きアメリカのシークレット・サービスの一員マイク・バニングを演じる。撮影は制作会社「ミレニアム・メディア」のブルガリアやヨーロッパの撮影所で行われるという。同社の社長は、「『エンド・オブ』シリーズの物語は続きます。大切な友人のアラン・シーゲル(製作)、ジェラルド・バトラーと一緒に、この人気シリーズを再び作るという挑戦ができてとてもうれしいです。このシリーズはアクションだけでなく、特別なキャラクターたちやマイク・バニング、彼の友達、家族、敵との関係も見どころです」と語っている。『エンド・オブ』シリーズは、3作で世界興収5億ドル(約520億円)以上を稼ぎ出した人気作品。