ドリュー・バリモアが、自身のトークショーにジェシカ・アルバを招き、『25年目のキス』のバーチャル同窓会を行った。『25年目のキス』は1999年に公開されたドリュー主演のラブコメディで、ドリューの制作会社「フラワー・フィルムズ・カンパニー」が手掛けた記念すべき初の作品。ドリューは10代の実態をリポートするために、17歳の高校生としてある高校に潜入する25歳の記者役を演じ、ジェシカは美人だけどちょっと意地悪な女子高生役を演じた。ジェシカは「17歳の誕生日をセットで迎えた」とふり返り、「ドリューが多くの俳優を出演させたから、まるでキャンプみたいだった。みんなの面倒を見て、導いてくれた。ほとんどが俳優人生を歩み出したばかりの人たちで、あなたが飛び立つためのセットを用意して、成功のチャンスを与えてくれた。本当にありがとう」とドリューに感謝を伝えた。実際に、『25年目のキス』ではジェームズ・フランコが長編映画デビューを飾り、オクタヴィア・スペンサーやジョン・C・ライリーなど、後に名優として認められる俳優も輩出している。ドリューも「あの映画を作っている時間は、本当に最高だった」と懐かしんだ。『25年目のキス』を観たことがあるファンたちは、「女子高生役を演じていた2人が、ママになってトークしている」ということに感慨を覚えた様子をコメント欄につづった。
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