ライアンは、「ぼくは『Black Adam』でホークマンを演じないよ。ドウェインがやれって言うことは、大抵やるんだけど。それよりザック・スナイダー版の『ジャスティス・リーグ』に出演したい。というか、すでに出演しているかもしれないって聞いたんだけど? #スナイダーカット」と意味深にツイート。
その数時間後、「みんなが待っていなかった、秘密のレイノルズ・カットの『グリーン・ランタン』」とコメントを付けて、27秒の動画を投稿した。
Here’s the secret Reynolds Cut of GL you all haven’t been waiting for. In order to make it as great as possible we made some judicious cuts. pic.twitter.com/B2tUelctr8
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) August 4, 2020
『グリーン・ランタン』は2011年にライアンが主演したDC映画。共演したブレイク・ライヴリーと交際・結婚するきっかけとなった記念すべき作品ではあるが、興行的に振るわず、高い評価を受けることもなかった。
この結果を自虐的に、おもしろく映像化したものが27秒のレイノルズ・カットだ。冒頭から『グリーン・ランタン』の脚本を読んでいるライアンの頭をデッドプールが後ろから打ち殺すという、『デッドプール2』の衝撃的なポストクレジットシーンから始まる。以前話題になったトム・クルーズが『グリーン・ランタン』の続編に主演するといううわさも取り入れ、グリーン・ランタン姿のトムも登場させている。そして、ライアンが言っていたように『ジャスティス・リーグ』のメンバーたちとの共演も果たし、グリーン・ランタンが空へと飛び立つ“勇姿”も見られる。