ドウェインはツイッターで、元妻でビジネスパートナーのダニー・ガルシア、「レッド・バード・キャピタル・パートナーズ」社とともに「XFL」を買収し、共同オーナーとなったことを発表。「私は感謝の気持ちと情熱を持って、自らの手でキャリアを築いてきました。そうして硬くなった手を、今度はXFLブランドに生かせればと思っています。ファンのために特別なものを作り上げていくことが楽しみです」と意気込みを語っている。
With my trail blazing partner @DanyGarciaCo & Red Bird Capital, we have acquired the XFL.
— Dwayne Johnson (@TheRock) August 3, 2020
With gratitude & passion I’ve built a career with my own two hands and will apply these callouses to our @xfl2020 brand.
Excited to create something special for the fans! #XFL #fullcircle pic.twitter.com/LprJ6HjglD
「XFL」は、米プロレス団体「WWE」のCEOでドウェインの元“ボス”であったヴィンス・マクマホンが2001年に創立。経営不振で1シーズンのみで終了したが、今年2月に19年ぶりに復活を果たした。ところが新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月にシーズンが打ち切りに。4月13日には連邦破産法11条（日本の民事再生法に相当）の適用を申請していた。
ドウェインのツイッターアカウントには、「NFLの新しい時代が始まるね」「おめでとう！」「グッドラック、ロック！大変な事業だけれど、だれにもできないことでも、きみならできる」などの期待や激励の声が寄せられている。
