ナヤは水曜日(現地時間)に4歳の息子とカリフォルニア州のピルー湖を訪れ、ボートを借りた。返却予定時間になってもボートが帰ってこなかったため、スタッフが湖に捜しに行くと、息子だけを乗せたボートが漂っていたという。地元の保安官によると、息子のジョージーくんの健康状態は良好とのこと。
The missing person at Lake Puru has been identified as Naya Rivera, 33, of Los Angeles. SAR operation will continue at first light. @VCAirUnit @fillmoresheriff @Cal_OES pic.twitter.com/bC3qaZS3Ra
— Ventura Co. Sheriff (@VENTURASHERIFF) July 9, 2020
保安局のツイッターは数時間前に「ピルー湖で溺れた可能性のある犠牲者の捜索を行っています」とツイート。最新の投稿では「ピルー湖で消息不明となっている人物は、ナヤ・リヴェラ(33)であることが確認されました。夜が明けてから捜索を続けます」とナヤの名前をはっきりと明らかにした。
ツイートから夜の間は捜索を行わないことがうかがえるが、これに対し「捜索を止めないで!数時間の違いが生死を分ける。彼女の息子は母親が必要だ」、「懐中電灯でもなんでもいいから使って、捜し続けて!」という悲痛の叫びが数百件寄せられている。一方で、「真夜中に湖の中を潜って捜すのは、ものすごく危険なこと」と現実的には夜の間の捜索は難しいと諭す声もあった。