空港を舞台に優しさが行き交う、幻想的なラブストーリー！イ・ジェフン主演「輝く星のターミナル」

韓国の玄関口、仁川空港を舞台に、そこで働く人々の愛と葛藤を描いたラブストーリー。それぞれ秘密や心の傷を抱えながら、お互いを思い合い、次第に心を通わせてく主人公カップルの姿に温かな感動が広がる。

クオリティは折り紙付き、大ヒットメーカーの最新作

さまざまな人間ドラマが繰り広げられる場所、空港。そんな空港を舞台にした新しいラブストーリーが「輝く星のターミナル」だ。空港で働く人々の悩みや葛藤、恋のトキメキを「浪漫ドクターキム・サブ」の脚本家が丁寧に書き込み、「シークレット・ガーデン」の演出家がロマンチックに仕上げた。初回から最終回まで同時間帯視聴率１位をキープする人気を博し、2018年のSBS演技大賞では作品賞、最優秀演技賞（イ・ジェフン）＆優秀演技賞（チェ・スビン）の３冠に輝くなどクオリティの高さも折り紙付き。

ロマンスだけじゃない、次の展開が気になって止まらないストーリー

仁川空港公社に勤めるハン・ヨルム（チェ・スビン）は、不器用で何かと問題を起こすトラブルメーカー。努力しても、なかなか報われないことに悩んでいる。旅客サービスチームに異動となり、自分の指導員になったのが新入社員のイ・スヨン（イ・ジェフン）だったことで、さらに自信喪失。何でもできる優秀なスヨンに反感を抱き、最初は衝突するが、やがて彼がかつて自分を救ってくれた人だということを思い出す。一方のスヨンは、少年時代に事故に遭い、右手と右足に秘密を抱えていた。それを知られないように、人とは距離を置き、ひたすら目立たないように仕事をこなす日々。だが、次第にヨルムのことが気になりはじめ……。

ロマンチックなラブロマンスと思って見始めると、サスペンスの要素にも引き込まれる、ひねりの効いたストーリー。スヨンの過去や、ヨルムが抱える悩みなど、エピソードを追うごとに登場人物たちの素顔や物語に散りばめられた謎が明らかになっていく。

また、その人がその人らしくいることの尊さ、会社組織における女性の生きづらさ、差別や誹謗中傷に「ノー」という大切さなどもさりげなく盛り込み、今の時代にフィットした内容になっている点にも、ドラマ作りに対する製作陣の真摯な姿勢が垣間見える。

舞台は韓流ファンにお馴染みの仁川空港。管制塔をバックにした屋上のシーンがステキ！海外旅行に自由に行けない今、再び韓国に行ける日を待ち望む韓流ファン、外出自粛期間中に韓国ドラマを見て「行ってみたい」と考えている視聴者、両方にちょっとした旅気分を味わわせてくれる。空港の安全を守るさまざまな部署の業務や、頼れる上司＆ガッカリ上司など多彩なキャラクターも登場し、お仕事ドラマとしても興味深い。

「輝く星のターミナル」公式サイトはこちら

実力派のメインキャスト、脇を固める若手俳優にも注目

ドラマ「シグナル」や映画『建築学概論』などのヒット作で高い演技力を披露してきたイ・ジェフンと、小動物系のキュートなルックス＆抜群のスタイルに確かな演技力を併せ持つ若手女優チェ・スビンが、真逆の性格ながら次第に心を通わせていくカップルを好演。そんな２人の前に立ちはだかる因縁の相手ソ・イヌを演じるのは、イ・ドンゴン。空港で出世街道を行く表の顔と、スヨンに対して複雑な感情を抱える暗い顔のギャップにぞわぞわする。

ヨルムに思いを寄せる同期入社のコ・ウンソプを演じるのは、男性アイドルグループSF9のロウン。報われない思いを胸に秘めたまま、ヨルムを優しく見守るウンソプのボーイフレンド力の高さにトキメクこと間違いナシ。

責任感の強い保安チームの隊員オ・ギム役には、「ザ・キング永遠の君主」など、数多くの作品で印象深い役を演じてきたキム・ギョンナム。強い頼れる兄貴キャラなのに、後輩とのコミュニケーションに悩む不器用な一面を繊細に演じている。そんなオを悩ませるクールな後輩女性ナ・ヨンジュ（イ・スギョン）や、スヨンとヨルムを見守る上司のヤン・ソグン（キム・ジス）など、頼もしい女性キャラも魅力的。メインから脇役まで、実力あるキャストがドラマを支えている。

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「輝く星のターミナル」リリース情報
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各14,400円＋税

発売元:「輝く星のターミナル」製作委員会
レンタル販売元：PLAN Kエンタテインメント
セル販売元：ハピネット・メディアマーケティング
（C）SBS