ついに国民的スターにまで上り詰めた歌姫・アユ(安斉かれん)。2人で虹を渡ることを夢見ながらマサ(三浦翔平)と密かに愛を育んできたが、スターにはその純粋な愛さえも命取り…。スキャンダルを握りつぶす見返りとしてマサが社長の大浜(高嶋政伸)から与えられた仕事のせいで、2人は少しずつ引き離されていく。
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マサとのすれ違いが増えるほど、人の心に響く切ない歌詞を書けるようになるアユ。アユは自分が絶望的な気持ちを綴るほど、アーティストとしての評価が高まっていくという矛盾に苦しむことに。愛を選んで幸せになっていいのか、それとも人の支えになる歌を届けるスターであり続けるべきなのか、アユとマサはお互いを思うあまり、激しい葛藤に苛まれる。2人は、一緒に虹を渡ることができるのか…?
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神様に選ばれたアユは自分の運命をどう受け入れるのか。そして、「星は孤独だからこそ輝ける」と誰よりも分かっているマサの思いは――。