1988年、心霊研究家の小田島はオカルト番組で共演した新人タレント、はるかが経験した怪現象に興味を引かれる。同じ頃、あるトラブルによって転校を余儀なくされた女子高生の聖美は級友たちに誘われ、“猫屋敷”と呼ばれる空き家を肝試し気分で訪れることに。6年後、ソーシャルワーカーの有安は虐待されている子どもを救おうと、必死の行動を起こす。全く接点のなかった彼らは一軒の家を中心に引き寄せられていく――。
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到着した映像では、次々と連鎖していく不穏な事件の数々が、とある一軒の家に端を発していることを突き止めた心霊研究家・小田島(荒川さん)が、恐怖の元凶ともいえるある家に足を踏み入れるシーンが映し出される。
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静かに見て回る小田島と共に、ギシギシと鳴る床、忌まわしい染みのついた階段、生々しい血の跡…と不気味な家の様子が伺える。さらに、この家で起きた凄惨な事件の捜査を進める刑事から「部下たちに、この家が夢にでてくるってやつがいるんですよ」と語りかけられ、次の瞬間、何かが割れる音がして映像は終了してしまう。
さらに場面写真では、“呪いの家”の内部が写し出され、薄暗く忌まわしい雰囲気が漂っていることが分かる。また、小田島が何かを見て凍り付くシーンも切り取られている。
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Netflixオリジナルシリーズ「呪怨:呪いの家」は7月3日(金)より全世界配信予定(全6話)。