『マトリックス』第4弾の撮影が7月上旬にも再開されると伝えられているキアヌ・リーブスが、ZOOMを通じて15分間、1対1でトークできる権利をチャリティオークションに出品し、話題を呼んでいる。このチャリティは、小児がん患者とその家族などを支援する米アイダホの慈善団体「Camp Rainbow Gold 」へのもの。キアヌは実妹が長年、白血病の闘病を続けていたこともあり、こうした団体への寄付を積極的に行っているという。現地時間6月15日よりスタートしており、締め切りは22日の12時まで。オークションの説明文には、「『ビルとテッド』『スピード』『マトリックス』『ジョン・ウィック』でお馴染みです、愛されてます。これは本当に貴重な体験、自宅から彼と一緒にZOOMするチャンス!質問を準備して、俳優、監督、プロデューサー、ミュージシャンのキアヌ・リーブスと15分間お過ごしください」とある。オークション価格は時間経過と共に上昇しており、日本時間6月17日22時時点で5万ドル(約535万円)にまで上昇。その人気ぶりを示している。キアヌは、先日予告編が公開された『ビルとテッド』シリーズの最新作『ビル&テッド・フェイス・ザ・ミュージック/Bill & Ted Face the Music(原題)』が8月14日に全米公開されるほか、『マトリックス』『ジョン・ウィック』の最新作が2022年に公開予定となっている。
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