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本作の製作にあたり、ガイ・ナティーヴ監督が長編のアイデアや作品の主旨を理解してもらうべく製作した『SKIN 短編』は、レイシストの父に洗脳され、殺人マシーンとなった少年が起こした悲劇を描いている。
短編と長編は、ストーリーやキャラクターはリンクしていないが、アメリカが抱える人種差別問題という同じテーマを扱っている。白人と黒人の人種問題を子どもの視点を織り交ぜながら、強烈な描写と驚愕の展開で観客に問いかけた短編は、見事2019年・第91回アカデミー賞・短編実写映画賞を受賞した。

止むことのない差別主義の連鎖を、私たちはどのように断ち切ることができるのか。長編・短編どちらもそのヒント教えてくれる、まさに”いま見るべき映画”。
マスコミ試写では短編も併せて上映しており、「長編を語るために必見の映画」「圧巻の21分。ラストシーンの衝撃が忘れられない」など絶賛の声が相次いだという。
『SKIN/スキン』6月26日(金)より 新宿シネマカリテ、ホワイト シネクイント、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。
『SKIN 短編』は6月12日(金)18時から6月18日(木)24時までの期間限定で映画公式サイトにて無料配信。新宿シネマカリテ、ホワイト シネクイント、アップリンク吉祥寺ほか、全国の一部劇場にて回数限定で長編との同時上映も予定。