フランスを震撼させた神父による児童への性的虐待事件を、フランス映画界のトップにして最先端に立つフランソワ・オゾン監督が描く映画『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』。この度、本作の公開日が7月17日(金)に決定し、メインビジュアルと予告編が到着した。>>『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』あらすじ&キャストはこちらから幼少期にプレナ神父に性的虐待をされたアレクサンドル。その神父がいまも子どもたちに教えているという事実を知る…。今回到着した予告編では、性的虐待のトラウマに苦しむ男たちが告発するまでの「葛藤」、社会や家族との軋轢といった告発したことによる「代償」、そしてそれでも告発によって確かに生まれた「希望」の断片が映し出されていく。“人生をかけた告発”の重みが感じられる映像となっている。また、同時に到着したのは、プレナ神父とアレクサンドルが光の中で向き合う、「沈黙は、捨てた。」というコピーが書かれたメインビジュアル。また、何者かを見上げている少年の姿も捉えられている。『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』は7月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。