「なんもしない人(ぼく)を貸し出します。」「ごくかんたんなうけこたえ以外、なんもできかねます。」――“何かすること”が求められ続ける現代に誕生した不思議なサービス“レンタルなんもしない人”。2018年、Twitter上に誕生した実在のサービスをドラマ化する本作。
増田さんが“レンタルなんもしない人”通称・レンタルさんに扮し、テレビ東京連続ドラマ初出演にして初主演。
またレンタルさんを優しく支える妻・沙紀役で比嘉愛未、“レンタルさんのアンチ”神林勇作には葉山奨之。レンタルさんに路上で雑誌を売りつける金田を古舘寛治がそれぞれ演じる。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
レンタルさんのツイッターに女子大生の島袋香奈(福原遥)からDMが送られてきて、誕生日を一緒に祝ってほしいという依頼を受けることに。友人に気を遣う香奈は、自分の誕生日を祝ってほしいとは言えず、結局1人で過ごすことになってしまったという。

「21歳の誕生日を迎えるので、日付が変わったら祝って欲しい」という依頼のために、前日の23時に香奈の家を訪ね、香奈が買ってきたケーキを2人で囲みお祝いをする…というのが3話のおはなし。
今回は福原さん演じる香奈に共感する視聴者が続出。「この子の気持ちわかりすぎる」「他人と思えなくなった」「気持ち・考えに共感しすぎて涙でそう」「女の子同士の悩みを打ち明けてる時とか、なんか泣きそうになった」などの声が殺到。
「今週も癒しの時間をありがとう」「今日も癒されました。そして、来週も楽しみ」など、今回も“癒された”視聴者が続出した模様だ。
