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今回解禁された予告編は、拍手喝采の中、ケルヴィン・ハリソン・Jr.演じるルースが大勢の人々の前で演説するシーンから始まる。
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ナオミ・ワッツ演じるルースの養母エイミーは、オクタヴィア・スペンサー演じる女性教師ウィルソンとの面談で、ルースのロッカーから違法で危険な花火が見つかったこと、提出したレポートに「意見の対立は銃で解決する」という表記があったことから、彼は危険人物の疑いがあると告げられる。
ウィルソンの疑惑は、ルースの養父母にも疑念を生じさせていく。最後は、ルースがウィルソンに向けた「先生は“僕”という人間を全く分かっていない」というセリフで締めくくられ、隠された彼の本性に注目が集まる予告編に仕上がっている。
予告編と同時に解禁されたポスタービジュアルでは、ルースが大勢の観客に向けて演説する後ろ姿が、本国ビジュアルに付け加えられている。
顔の左半分は隠された意味深なルースの表情と壇上に立つルースの後ろ姿、どちらも彼の顔ははっきりとは提示されない。まさにルースという謎めいたキャラクターの表裏、二面性が伝わるビジュアルとなっている。
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『ルース・エドガー』は5月15日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。