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今回お披露目されたのは、エジソン(カンバーバッチ)の秘書としてだけでなく、若き腹心の友として、エジソンに対して唯一厳しい言葉で忠告する重要な役割を担うインサルを演じるトム・ホランドの新たな場面写真。
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真剣な表情で一点を見つめる姿や、これまでのイメージとは全く異なる、19世紀のファッションに身を包み、口ヒゲを生やした姿も。
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今作で監督を務めたアルフォンソ・ゴメス=レホンは、トムがまだ16歳だったころに一度会っていたという。「当時トムはまだすごく若くて、お母さんも一緒だったよ」と監督は当時のことを思い出す。そのトムは、監督が手がけ、2015年サンダンス映画祭グランプリと観客賞をW受賞した『ぼくとアールと彼女のさよなら』のファンで、本作の脚本にすぐ反応したという。
「僕はすぐに興味を持って、役柄についてもっと知りたくなった。アルフォンソ監督と話して一緒に仕事をしてみたいと思ったし、キャストを聞いてすぐ決めたよ」と、トムは今作の出演にとても意欲的であったことを明かす。
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ビクトリア朝を表現するべく、今回“つけもみあげ”にも挑んだトムは「もみあげを付けるのは、これまで体験したことがないくらい不快なことだったよ。でも一度付けたら、意外と悪くなかった。格好良かったから、やりがいあったよ」と初めての挑戦をふり返っている。
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『エジソンズ・ゲーム』は4月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。