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『IT/イット THE END“それ”が見えたら、終わり。』を抑え、初日ランキング1位を獲得(2019.9.13付 / Box Office Mojo調べ)、続々と発表されている映画賞にも多くノミネートされており、1月6日時点では受賞15、ノミネート79となり、全世界で話題に。
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そんな日本公開も待ち遠しい本作から到着したのは、W主演のコンスタンス・ウー(デスティニー役)とジェニファー(ラモーナ役)が、役を演じる上での難しさなどを語るインタビュー映像。
まず、それぞれの役柄について説明する場面から始まり、「やってるのは悪いこと。でも人は複雑。みんな人間だってこと」「モノ化されてた女性をこの映画では人間として描いている」となど本作について語る場面、さらに「脚本も監督も主要キャストも女性。それだけでも勇気付けられるし、魅力溢れる女性たちの物語を描いている」と本作ならではの魅力を述べつつ、その女性監督ローリーン・スカファリアについてもコメント。
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また、トップストリッパーのラモーナを演じたジェニファーは、クラブのナンバー1に見えなければいけない演技をするべく、役作りが大変だったそう。「曲芸みたいに筋力がいるので、映画の役作りの中では一番大変だったかも。練習はとてもハードで、身体中アザだらけになるようなやつだった」と苦労を明かしている。
『ハスラーズ』は2月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。